京都市諏訪開町の諏訪神社の続き

狭い敷地の中の境内社の一つ



陶器製のカエルさん♪♪




全く由緒等説明がないので、普通なら何とも思わず見過ごすところですあせる

ここで気になるのが「諏訪大社の七不思議」!!

・御神渡
・ 元朝の蛙狩り
・五穀の筒粥
・高野の耳裂け鹿
・ 葛井の清池
・御作田の早稲
・宝殿の天滴
(諏訪大社上社の場合)

元朝の蛙狩り神事

毎年元旦(1月1日)に行われ、本宮前の御手洗川 の氷を砕いて蛙を捕え、 神前で小弓を以て射通し 矢串のままお供えする一年の豊穣を願う神事が「蛙狩神事」です。

この蛙狩神事において、御手洗川の氷を割ると必ず 2、3匹のカエルが現れると云うのが七不思議の一つ

簡単に云うとカエルの生け贄ですね叫び

諏訪大社上社の東参道鳥居前に流れるのが、御手洗川

今年の9月に諏訪大社上社に行った時、御手洗川の画像を撮ってませんでした泣

調べてみると、京都諏訪開町の諏訪神社では、以前は陶器の蛙を使って形ばかりの蛙狩神事を行っていたらしく、その名残としてカエルさんが今でも祀られています

次は別の京都の諏訪神社








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