紫雲膏作り | 豊橋市の鍼灸「伝馬町鍼灸院」

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久しぶりの投稿です。

 

当院では、お灸施術をする際にモグサがツボから滑り落ちないようにツボに紫雲膏を点状につけてその上にモグサをのせ点火をします。

 

最近、紫雲膏が販売停止なのか、お店で見かけることがなくなり、それならば自分で紫雲膏を作ってみようと思い、チャレンジしました。

 

用意するものは、ごま油、蜜蝋、紫根、当帰、ラードです。

蜜蝋、紫根、当帰はネットで注文し、ラードは個人の肉屋さん、

ごま油は量販店で購入しました。

 

 

深めの鍋にごま油を入れ、15分ぐらいに熱したあと、ラード、蜜蝋を入れると油が黄色になりました。さらに当帰を入れ、紫根をいれると濃い紫色に変わりました。

 

火を止め、ある程度冷めたら、ざるに布を敷いて不要物を取り除き、バットに入れること2時間ぐらいできれいな紫雲膏が出来上がってきました。

 

 

youtubeをざっと見ただけで、分量もそれほど気にせず作ったところ、蜜蝋が少なかったせいか、柔らかい紫雲膏ができました。

 

完全に冷えたあと瓶詰と使いやすいようにマヨネーズカップに入れました。

 

 

蜜蝋の量が少なかったせいか、いちごジャムみたいな紫雲膏になってしまいました。

 

結構な量ができました。

 

手作りはオリジナル性があり、いいものですね。

 

いっそうのこと、モグサも石臼を買ってオリジナルのもぐさでお客様にお灸施術をするのも楽しいかもと思いました。

 

自律神経失調症・冷え症・慢性疲労でお悩みなら当鍼灸院にお越しください!

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