漫画「NEO BIBLE☆」第4話の制作過程5 | 漫画を描いて載せるブログ

漫画を描いて載せるブログ

漫画を描いて載せるブログです

こんにちは、伝光です。

 

約2ヶ月間、漫画&ブログから離れていましたが作品作りを再開しますにっこり

 

今回は私の好きな地獄編にしようと思ってますグッ(好きというか非常に関心があるという意味で)

どんな地獄かというと、「偽模範地獄(仮)」です。

前に、「SNS地獄」と「偽プライド地獄」というのを描いたことがあります。

両方ともギャグコメテイストでした昇天

「偽名誉地獄」はシリアス回で描いたことがありますが、このときは名前が出てきただけでした。

 

「偽模範地獄」は、模範的かつ主体性のない生き方・・平たく言うと、「可もなく不可もない、人生を何となく生きてしまった人が行く地獄」ですダッシュ

一見すると善良な市民だけど、あの世から見たら本当にそうかな??というのを描きたいなぁと思います。

 

✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ・✦

 
 
今回の漫画では、「果たして自分の魂はヒリついているのだろうか?」というのが伝わるようにしたいよだれ
あと、「夢や人生の目標」というのはつまり「こんな自分になりたい」というのと意味的にほぼイコールでもあるので、その辺も上手く表現したい。
「こんな自分になりたい」という想いは、本来なら本能的に誰でも持っているはずだし、この世に生まれてきた以上「自分は違う」という言い逃れはできない宿命だったりする。
 
たとえば小さな子が「大きくなったらヒーローになりたい!」と言うのも、「こんな自分になりたい」という願望と同じ。この子が大きくなったら人助けに喜びを感じる大人になることだろう。そのような職業を目指すこともあるだろう。職業には就かなくてもヒーローのように活躍することもあるだろう。
 
でもそのような想いをナチュラルに諦めたり他人事だと考えたりして、いかにもそれらしい言葉や思想で自分を正当化する主人公とそれを気が気じゃない様子で見ている守護霊の姿の対比を描きたいですにっこり鉛筆
 
↓「むーたん」って書いてあるのは、守護霊がゲスト主人公である守護者を呼ぶときのニックネームです。消し忘れ驚き
 
伝光