平成23年度の弁理士試験の論文試験の発表がありましたね。


 合格された方、おめでとうございます。


 私は口述試験を受験したのはもう2年前のことになりましたが、口述試験は、とにかく条文の試験です。


 条文が暗唱できるかどうか、という試験です。


 条文を音読したり、音声データを購入して食事中とかに聴いたり、穴あき法文集を使ったり、とにかくいろんな方法で条文を暗唱できるようにしました。


 条文を暗唱できるということにどんな必要があるんだ、と思うかもしれませんが、試験を行って合否を付けるということからすると、どこかで合否を判定しなくてはいけません。現在は、条文が暗唱できるかどうかで合否を付けているので、それに乗っかることが必要だと思います。


 意匠法・商標法は審査基準の暗唱も必要です。特許法も、施行規則25条の8とかは暗唱できることが必要です。


 過去問ももちろん大事なのですが、過去問ができればそれでいいかというと、そうではありません。


 短答試験は、今年は39点でしたっけ、要するに65パーセントで合格です。過去問と同一問題、あるいは類似の問題が65パーセントぐらいは出題されますので、過去問を完璧につぶせば合格できます。


 口述試験は、時間が余った時のオプション問題を除けば、全問答えられることが必要です。過去問ができればそれでいいというものではありません。


 過去問ができた、といっても、それだけでは足がすくわれてしまいます。


 こんなことを読んでいると、口述試験を受験するのがいやになってしまうかもしれません。


 でも、口述試験で問われることは、本当に簡単なことです。その場で一生懸命考えることはあまりなく、淡々と条文を暗唱できればいいだけです。


 また、最近、口述試験で不合格になる方が増えましたが、それでも競争率は2倍以下ですから、短答試験・論文試験と比べれば、競争率は低い試験です。


 これから試験まで、日がありませんので、集中して、健康に注意して風邪を引かないで、ひたすら条文(意匠・商標は審査基準も)を覚えて、暗唱できるようになれば、それだけで合格できますので、ぜひがんばってください。


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