3/9(土)【試験日:3/24(日)】
試験まであと半月!
下期筆記試験の前日まで
電気法令過去問の応用的問題
を取り上げ中。
法令問題 #106
【平成26年度(2014)法規問10】
解答
(1)が正解。
低圧幹線に電動機が接続される場合の過電流遮断器の定格電流および保護協調に関する問題。このうち、空欄(ア)〜(ウ)については以下の電技解釈148条の通り。
(対象条文抜粋)電技解釈第148条
また、空欄(エ)については、電線の許容電流時間特性を表す曲線が①〜③のどれであるかを問う問題ですが、下図のように電動機の許容電流時間特性よりも許容電流が全般的に大きな③が正解となります。なお、この特性曲線(保護協調曲線)全体は、電磁開閉器とMCCBを組み合わせて保護する場合の例であり、①過負荷継電器と②MCCBの各動作特性も含めて覚えておかれると良いと思います。
よって、(1)が正解。
※アンダーラインは当ブログにて。
【法規科目の公式】Formula
電気施設管理の計算問題等で
ご活用ください。
交流電路の絶縁耐力試験
(15/26公式)
他の科目のFormula(公式)は
こちらより
今日のひとりごと
チャットGPTにまた聞いてみた
(試験直前期編⑤)
〜チャットGPT第3弾、最終シリーズです〜
昨日の質問は「試験当日」の注意点
でしたが、さらに本日はこちらで。
「電験三種の試験中、注意しておくこと
は何かありますか?」
電験三種の試験中には以下の点に注意することが重要です。
1. 試験時間の把握:
試験中には時間管理が非常に重要です。試験時間を事前に確認し、各問題に適切な時間を割り当てるようにしましょう。時間内に全ての問題に取り組むために、適度なペース配分が必要です。
2. 問題文の理解:
試験中には問題文を正確に理解することが重要です。急いで読み飛ばさず、問題文をじっくり読み、要点や条件を見落とさないようにしましょう。誤解や勘違いによるミスを避けるためにも、問題文を注意深く読みましょう。
3. 解答の確認:
試験が終わる前に、解答を再度確認することが重要です。解答のミスや計算ミスを見つけるために、余裕を持って最後まで解答をチェックしましょう。時間に余裕があれば、解答の根拠や計算過程も再度確認すると良いでしょう。
4. 落ち着いて対応する:
試験中に予期せぬ問題や難しい問題に遭遇することがあります。そのような場合には、冷静に対応しましょう。焦らずに問題に取り組み、必要な手順や知識を思い出すように心掛けてください。
5. 試験監督の指示に従う:
試験会場では試験監督の指示に従うことが重要です。試験ルールや指示に沿って行動し、他の受験者との公平な環境を守りましょう。試験中は周囲の静寂を尊重し、他の受験者に迷惑をかけないようにしましょう。
これらのポイントに留意することで、電験三種の試験中に効果的に対策することができます。試験当日は冷静さを保ち、自信を持って取り組んでください。頑張ってください!
〜あと2回あります〜
受験に関する詳細は、
受験案内をご確認ください。
【電験三種下期試験受験案内】
https://www.shiken.or.jp/guidance/pdf/71/file_nm01/ecee_r05_denken3simoki_zyukenannai.pdf
(約2.6MB)
当ブログは3月23日で終了いたします。