チームあんねちゃん(アンネ=トルコ語のお母さん)、先日新年会ランチしてきました。
テレビで観て気になっていた南知多の内海にあるギリシャ料理屋さんへ。
海岸通りの道から狭い道を入って行くとあります
民家をリフォームしたお店かな?
ランチを始めたそうですが、開店直後のせいなのかチキンの丸焼きが焼けておらず、代わりに豚肉を使った料理になるとのことだったので、メニューを吟味しオーダーしました。
ドルマデス。
このドルマデス、ぶどうの葉っぱを塩漬けしたものをスパイスやハーブで味付けしたお米を巻き巻きして調理するものなのですが(トルコにもある。名前は巻くからサルマだけど、ドルマって言う人もいるよね)、ぶどうの葉っぱは種から自家栽培して育て摘んだものを使っているそうですよ。
トルコのお店で、たまに缶詰のレトルトを出すお店があるので、葉っぱどうされたのか聞いてみたら、そう教えてくださいました。
オットの郷里はぶどうではなくケールによく似た葉物にトマトペーストや玉ねぎと一緒に味付けしたコーングリッツを巻き巻きして、グツグツ煮込んだパンジャルサルマスという料理があり、熱々をはふはふしながら食べるのがとても美味しく大好きなのですが、ホントは冷菜のぶどうのサルマ(ギリシャのものと似た感じ)が好きなので、このドルマデスはとても気に入りました。
気に入ったのでもう一皿ずつお代わりを。
待つ間にカジキのスブラキ
ハーブが効いてました。
内海なのでお肉より魚がいいかなと思って
どうせならタコにすれば良かったかな?近くの日間賀島はタコが有名ですから
お代わりドルマデスと一緒に追加した料理
エビとフェタチーズのサガナキ。
トマトソースで煮込んだものでした。
で、お代わりがちっとも来ないので聞いてみたら
品切れとのこと。
え?
開店直後、他にお客さんいませんよー?なんだけど、もうないの?そういえばスパナコ・ティロ・ピタというほうれん草と白チーズのパイ(トルコだとボレッキかな?)も売り切れてたし、沢山仕込まないのかな、、、葉っぱも自家製だし、海水浴シーズンではない内海は閑散期だしね
でも頼んだ時に言って欲しかったな〜
店内もトイレもすごく寒かったので、行くシーズンを間違えたかも。もう少し気候のいい時に行くのがいいかなー。
あまりに冷えたので会計をし移動することに。
美浜にある魚太郎という市場が運営する半田のカフェへ。
向かいはミツカンの本社とミツカンミュージアムがあります。
紅茶(ニルギリ)をいただき
ワッフルもつけちゃった
ソースはモンブランだったかな。
店内には陽が差しこみ、やっと身体が温まりました。
海のほうに行くのは雪が散らつく日には行かないほうがいいのかも。
冬の海も好きなんだけどね〜。
しかしお代わりできなかったドルマデスが消化不良です