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デニ妻です。
今回はアメカジ好きはもちろん、幅広いジャンルのファッション好きにもたくさんファンがいるストームライダー特集です。
▼ストームライダーコーデ集はコチラ
ストームライダーは、現在のアメリカの男性も着てるのをよく見かけるし、日本の10代の男性もおしゃれに着こなしてる姿もよく見かけます
デニ妻も、ライナーや襟のコーデュロイなどがとてもかっこいいストームライダーは、普通のデニムジャケットよりも大人っぽくおしゃれに、かつ男らしく見えるので大好きなジャケットです。
ストームライダーはアメカジという枠を取っ払っても機能的でファッション性の高い永遠の人気アイテム!
今後購入される方の参考に少しでもなればうれしいです。
ストームライダーの特徴
・デニムジャケットのアイコン的存在:
ストームライダーはデニムジャケットの中でもアイコン的存在。今のちょっと寒い季節にぴったりな、ブランケット地のライニングが特徴。ライニングの柄によっていつの時代に生産されたストームライダーかがわかります。
ライナーのおかげで普通のデニムジャケットよりもあったかい。あの春特有の肌寒い夜でも快適。何着ればいいかわからない気温でもこれ着てけばなんとかなる。
・歴史的なルーツ:
Leeのスリムジャケット101-Jがルーツとなり、冬版の101LJが1930年代に生産開始。
大人気となり60年代になって「ストームライダー」の名称で呼ばれるようになりました。
・フロントポケットとブランケットライナー:
フロントポケットのフラップは、乗馬中に反対の手をポケットに入れやすくするために平行ではなく斜めにカットされています。
細かい配慮!機能的な上にデザイン的にもひねりがあって良い。
腰のアジャスターボタンが猫目ボタンになってて、馬の鞍をきずつけないようにする為に調整したのだそう。
プラスチック素材の猫目ボタン
・ライナーの素材 :
ブランケット地が着心地がよくあったかい。生地感は、今の化学繊維のふわふわとした毛布とは違い、子供の頃にあった毛布のような、何とも懐かしい少し硬めの自然の素材の肌触り。無骨な感じがします。
肌触りは柔らかいけどゴワゴワも少ししてる。フリースとは違う天然素材のあたたかさ。
・デニムの生地感:
厚手でガッシリとした14オンスのデニム生地を使用。ジーンズ本来の質実剛健な表情とタフさを持ちつつ、着用するほど馴染み、自分の体形や動きに合わせて自分だけの色落ちを楽しめる!
カッコイイ!
リアルマッコイズの復刻と70-80年代のオリジナルとの比較
夫が今年に入ってリアルマッコイズ製作のストームライダーと70-80年代のオリジナルストームライダーを入手しました。
最初にオリジナルを古着屋で購入してきたんですが、サイズが42でどうしてもサイズ感が納得いかず、1週間悩みに悩み、毎晩私に「本当にこのサイズ感あってると思う?」って本当に100回以上聞かれ、結果リアルマッコイズの40サイズも買ってきました
私はちょっとゆとりのある42の方が色もサイズ感も良いと思ったんですけどね。。。やっぱ本人は40がしっくりくるらしいです。(じゃあどっちがいいかいなって聞くなや)
向かって左がサイズ40のリアルマッコイズ(60年代復刻)、右がサイズ42の70-80年代のオリジナルアメリカ製。
色の違い
画像だとなかなか伝わりにくいけど、上の画像の通りオリジナルの方が鮮やかなインディゴです。
タグ
タグから制作された年代がわかります。
オリジナル
リアルマッコイズ
ライナー
70-80年代初期オリジナル
リアルマッコイズ60年代復刻 人気があるのは60年代。柄で印象がかなり違う。
ユニオンチケットがたまらんのよー
アメカジの事を夫から聞くようになって、どんな服にも歴史があるんだなーって勉強になってます。
夫: 今の服の原点はミリタリーやワーク系から来るものが多いんよ(ドヤ顔)
次回はストームライダーコーデ案です!
▼今大人気のTCBストームライダー
▼現行品のLeeストームライダー
▼ラルフローレンのストームライダーも!
▼私の中のLeeは今までこのトレーナーでした。子どもの頃の憧れ!
久しぶりに見たらやっぱかわいい!