新涼間近?酷暑の八月が終わり、九月に入ると肌寒い日もあらわれた。油断は出来ないが、少しづつ秋の気配がしてきたようだ。 東京句会では、微かな秋の気配を見つけたり、先取りしたりした句が多くみられた。何とか苦労して投句するも―― 読み尽くされた句材ではないか? 季語の説明になっていないか? 理が強くないか? 付きすぎではないか? 等々、主宰より鋭い指摘が飛ぶ。うーむ、帰宅してから推敲だ! 幸手市の美田。稲刈りが始まりました。 清水余人 報