1月10日(土曜日)、小石川後楽園「涵徳亭」(かんとくてい)にて、「田」新年句会が開かれました。
前日は寒い霙まじりでしたので天気が心配されましたが、この日は朝から青空が広がってまずまずのお天気。
後楽園庭園の、早梅、ろうばい、寒桜、寒牡丹などに出迎えられて心が和みます。
句会が始まるまで、庭園をゆっくり歩いてお弁当を食べていらっしゃる方もいました。
出席者は主宰を含めて24名。
初句会らしく、会員同士の挨拶も礼儀正しく、そしてにこやか。
主宰のご挨拶はユーモアの中にもそれとなく刺激があって得るところ大です。
平成21年、「田」の句会はにぎやかに、そしてバラエティ豊かな句でスタートを切りました。
二次会が始まるまで庭園に残って「竜の玉」を接写している会員がいました。
この日の「竜の玉」はとても美しかったです。
夕暮れの風はさすが寒中の風、冷たかったですね。
この日の幹事は二次会の、メニュー、飲み物など一切を見事に仕切ってくれました。
編集長の赤、黄、白のトライプ模様のセーターも、一本締めも、見事に決まりました。