最強のパワースポット・学園祭へ | 1日一つの小さな幸せ探し〜15歳の娘の病気と日々の日記

1日一つの小さな幸せ探し〜15歳の娘の病気と日々の日記

15歳の娘に突然起こった病気に戸惑いながら綴った闘病寛解ブログです。
高校卒業後、進路に悩み、親子で大学受験に挑戦!
2019年4月入学 2021年3月
二人で短期大学を卒業することが出来ました。
晩期後遺症と向き合いながら引き続き経過観察中です。

 

最強のパワースポット・学園祭へ

 

親子で進学・卒業した短大の学園祭へ

行ってきました。

 

 

 

今年から

一般公開があると知り、

娘はお友達と、

ずっと、ずっと、楽しみにしていました。

 

大学に近づき、

周辺の景色が見え始めだけで

私もわくわく♡

正門では、

ハイテンションになり、

何枚写真を撮ったことでしょう(笑)

 

 

 

一つ一つに思い出がいっぱいです。

 

体育館では、

私は、更年期で汗をだらだらになりながら

授業を受けました。

でも、体育の授業は好きでした。

普段、

身体を動かさないので、

とても気持ちよかったのです。

 

教室、校舎移動~

あっちこっちへと、

急いで~と娘を急かしながら

娘の荷物も全部もって

手がもぎれる〜と

走ったこと数知れず(笑)

教科書、パソコン2人分、重かった。

娘に持たせると、

重くて移動時間がかかり間に合わない💦

 

 調子が悪い日、

体温が上がらない日など、

常連だった保健室。

 

常連だったからこそ、

保健室でお友達になった人もいます。

 

どこで縁が繋がるかわからないですね。

 

いたるところに、

思い出がいっぱい詰まっていて、

親子で

青春を謳歌した場所です。

 

ここで出逢った

先生方は、

私達親子の人生を切り開くきっかけをくれた

かけがえのない恩師です。

 

恩師である先生方に逢う度に、

娘は、はちきれんばかりの笑顔で

プラスのビタミン剤は

あっという間に満杯になったと思います。

 

苦しいこともあったけれど

それも全て笑い話。

全てがプラスの思い出に!

 

学園祭には、

10時〜15時まで過ごし、

プラス一時間は外へ~

時々、軽い脳易疲労はありましたが、

一度も横になる事もなく、

少し座ったり、

お昼を食べた程度だけで、

終始、楽しむことが出来ました。

 

外出をして、

こんなにも長い時間、

横にもならず

寝ることもせず過ごしたのは、

いつ以来?

本当に驚きです。

 

脳易疲労の負の要素は最小に抑えられ、

嬉しい楽しい気持ちが、

プラスのエネルギーとなり

勝ったのだと思います。

 

人それぞれに、

パワースポットというものがあるならば、

娘と私のパワースポットは、

この大学が最強だと思っています。

 

嬉しいことも

悲しいことも

ここでの時間の土台があったからこそ、

今が幸せを感じられるのだと思います。

 

今日、一緒に過ごしたお友達は、

てんかんを発症してからも

怖がらず、嫌がらず、

離れずいてくれるお友達です。

 

今日もありがとう。

 

 

このお友達は、

婚約中で年内結婚します。

親のように嬉しい私です。