2月も中旬、明日から横手市のかまくらが始まります。
かまくらが過ぎますと春の気配が少しずつ感じられるようになります。春の農作業はその後2か月頃からなるでしょうか。
今年の冬は横手市の平地は例年より積雪が少なくて、吹雪の日が多かったせいか、屋根の上の雪は少ないように思います。それでも建物の高さによってはすでに雪下ろしをした方もいるようです。
2021年の大雪によって母屋の屋根が壊れてしまいました。この年は10棟ある農業用のハウスも全壊。
2021年は各地で壊れた家の修復でいつもの工務店の方が多忙の為ようやく2022年秋に屋根を直してもらいました。
いつもの冬は2階の部分の雪下ろしも家族でやっておりましたが、さすがの私も壊れた屋根は怖くて工務店の方に雪下ろしをお願いしました。
今年も屋根の先の部分の雪下ろしをしなければならないくらいでしたが(風の吹きようでまぶがかかってしまいますので)先の部分を下からつついたりしてかろうじて下すことはなさそうです。70歳になって辞めた一番の事は屋根に上って雪下ろしを辞めたことでしょうか。
 
 

 

 

 
娘が2020年12月に私の雪下ろし作業をYouTubeで配信してくれております。
多分見納め(笑)

 

 

2つ目は長年住んでいた2階の自分の部屋を一階に移したこと。

洗濯ものも二階に運ぶのは大変。今では一階の12畳の部屋に自分の衣服だけを干せばすむのでほんと楽です。トイレもすぐ隣の部屋になりましたので高齢者にはありがたいです。

一階に移る際に整理した長年集めていた各種の本もメルカリで出品。68冊の本の内、約3分の2を処分することが出来ました。古い料理本は地区の資源ごみに。専門的な本だけを残して必要な分だけ最小限にすることで、生前夫から二階が本で下がる(半分冗談で言われておりました)と言われていましたが心配がなくなりました(笑)

二階の私の12畳の部屋は娘たちの物づくりのスペースに。ここでなら将来望むなら物づくりの講習会も可能かも

さて今年はどんな年になりますか。少しずつ、少しずつです。