暑い! 2 | ~悪魔の人類滅亡計画~  by Demonade

~悪魔の人類滅亡計画~  by Demonade

 人類滅亡計画の進行状況でも発表する事にしよう。

暑い!!

吾輩の人類滅亡計画はうまく行っている様だ。
暑くなるとどうなるか、色んなニュースソースで言っているから、全然知らないヤツもいないだろうが、まぁ教えておいてやろう。


その2だ。
農作物が取れなくなるなら、普通に考えて水産物にも似たような影響が出る。

サンマは、現在東北地方より北では獲れているが、今後北海道でしか獲れなくなり、やがて北方領土でなければ獲れなくなるだろう。もちろん、南下も遅れる。秋口に”初サンマ”なんて言っているのは10月になり11月になる。サケなんかはもっと深刻だ。産卵期に生まれた川のあたりの海水温が下がらなければ、遡上も産卵も出来ないわけだ。時期が遅れるだけでは済まなくなる。もっとも、現在日本で食べているサケのほんとんどは輸入品だから、影響は小さいかもしれないな。

もっとも、漁獲漁業は獲れる魚が変わっても、農業ほど違う技術で獲るわけではない。人間が食う魚の種類を変えれば済むだけの話だ。

しかし、養殖漁業になると話は変わってくる。去年玄界灘で養殖していたカキが高温で死んでしまって、壊滅的になっていたな。今後、毎年壊滅するようになって、九州ではカキの養殖は出来なくなる。そうすると、広島でも出来なくなり、三重でも出来なくなり、松島(宮城県)くらいでしかカキは養殖出来なくなるだろう。他に、フグやカンパチの養殖に影響が出ているらしい。

アワビ・サザエ・ウニも西日本では厳しくなっているらしいな。


逆に南方系の魚が獲れるようになっていて、九州では沖縄の県魚”グルクン”が獲れたりするそうだ。しかし、グルクンなら問題ないのだが、熱帯系の魚は『シガテラ毒』を持っているものが多くて、美味くても食えないのだ。

『シガテラ毒』というのは『フグ毒』と同じ様な作用をする。フグ毒同様、熱を加えても毒は分解しない。おもしろいことに、フグ毒よりも回復が遅い。最悪、1年くらいしびれが取れない。フグ毒同様、魚が自分の体内で作り出しているのではなくて、毒を含むプランクトンを魚が食べる事で、食べる人間に中毒を起こす。

沖縄では、フエダイの類、バラハタの類、ツユベラ、イシガキダイ...にシガテラ毒が含まれる事が知られている。ややこしいのは、フグと違って食べたら絶対に中毒に陥るとは限らないので「一度食べたことがあるから、大丈夫だ」と思いこみ易い事だ。


イシダイに名前が似ているからと言って、喜んでイシガキダイを食わない方が良いぞ。当たらなければ、美味いらしいがな。

飲食店なら、客に出すのは考えておけ。5年ほど前に、千葉の料理屋が1260万円払わされた。


では、また会おう。 フヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ!