お立ち寄りくださりありがとうございます。

母・ヒデコについていいなぁと思うことや

いろいろとごきげんに過ごせる工夫を探して

まとめていこうと思っています。

※私は2020年に右目が見えなくなりました。

そこから学んだこと、気づいたことについても

触れていこうと思っています。




今日は

ごきげんに過ごす工夫

っていうか


ごきげんになれた思考


について、過去のことを

残しておこうと思います。




作 ヒデコ



私の右目が失明した時

私はすぐに理解していませんでした。


病院での処置直後から

全く見えなくなったのに

入院となってからも


失明なんてキーワードは

一切出てこなかったので


どれくらいで元にもどるのかな?口笛

ぐらいで事の重大さに

気づいていませんでした。


毎日光が見えるかどうかの

診察をして


見える左目がとらえてしまう

わずかな光を

右目のものと勘違いしたりして。


入院して1週間目に先生が


「光がわからないとなると

 このままかもしれないですね。」


「失明ってことですか?」


「そういうことになりますね…」



作 ヒデコ



私はようやく気付きましたショボーン

私の右目は光を失って

一生このままなんだと


見える左目を瞑ったり


手で覆って

ほんの少し指で隙間を作ってみると


確かにどんな小さな光でも

見て感じることができるびっくり 


人間の目の素晴らしさと精巧さに

失ってあらためて気付きました。




作 ヒデコ




退院して息子と話をしていて


「目って本当にすごいよ


 ほんのわずかな光も分かるし

 焦点を遠くにしたり近くにしたり。


 神様は本当にすごいもの作ったよ。

 神様にしか作れないぐらい精巧だよ。

 だからあんたも目は大事にしなね!」


って思うことを伝えました。


すると息子から


「でもさ、目って結局レンズだよね。

 カメラがそうじゃん!


 光を感知して遠景を撮ったり

 接写したり。


 それを脳の認識に結びつけるって

 簡単じゃないけど


 できないことじゃないように

 思うんだよね!ハイハイ


「ママの右目は今は見えないけど

 一生ではないと思うんだよね!


 10年先か20年先かわからないけど

 必ず生きてる間に見える日が来ると

 思うよ!立ち上がる


ただの慰めじゃなくて

どういう理由で僕がそう思うのか。


そんな話をされて

すごく希望を持つことができましたおねがい


そして私の思考では

難しすぎると諦めるモノが


息子の思考では

出来そうに思えるって


この違いは未来を大きく変えて

いくのだなとも思いましたおやすみ





作 ヒデコ



今ある全てのモノが

より良くなるために作られたもの。


できなそうなこと、無理そうなことを

できる!って想いを持った人が

作り上げてくれたモノ。


息子の言葉からそんなことも思い

感謝の気持ちもわきましたうさぎのぬいぐるみ


あのエジソンだって晩年は

霊界との通信を研究していたとか。


生きている間に実現はしなかったけど

エジソンができる!って思ったのなら


いつの日か死者との通信も

実現可能なんじゃないか⁉︎

なんて思います昇天




作 ヒデコ



暖かい春になって

いろいろとやりたいことが

湧き上がってきますニコニコ


今浪人生の息子は大学に行ったら

見える義眼を研究したいなんて

言ってくれています照れ ソノキモチガ ウレシー♪


何事も難しく考え過ぎず

軽く明るく考えてみることが


願いを叶えるには

大事なことかなと思いますうさぎのぬいぐるみ