亡祖母のことを書きます。
明治43年7月に榮吉とキシヨの長女として生まれました。のちに妹三人と弟二人が生まれます。
草履を履いて学校に通い、母親が自ら育てた綿を紡いで織り、着物を縫ってくれたことを話してくれたことがありました。
小学校の成績は優が並んでいたと聞いています。
私が覚えている祖母は私達のために苺の苗を植えてくれたり、とっても美味しい『おはぎ』を作ってくれる優しい人でした。
大変な苦労を越え生きた祖母でしたが、何も語らず他界してしまいました。
今日は天気が良かったので、昨日頂いたサツマイモを干しました。