衣装、洗濯機で洗ってますが、なにか?(笑) | ♂だけどベリーダンスがんばるブログ
2015年06月05日(金)

衣装、洗濯機で洗ってますが、なにか?(笑)

テーマ:ベリーダンスについて思うこと
「衣装は洗わないもの」
、、、そう先輩ダンサーからアドバイスを貰ったことはないですか?


衣装は装飾が繊細だから、洗うと壊れてしまう…!
陰干しをしてファブリーズ程度でいいのよと。




えーーーーー。。。。
でもあんな汗かくのに気持ちワルイ~~!!臭ーい!!
ワタシは絶対イヤッッッ!!!!


遠足は、家に帰るまでが遠足。
ショーは、着た衣装を洗って干すところまでがショー。
、、、というのが私のポリシー!


ちなみに私がこれまで「洗濯機」で洗ってきたブランドは、
ベラ、シム、サニエルモダ、マイ、エマンザキ、マンドゥーハ、サハルオカーシャ、Pharaonics of Egypt(アミーラ)、ハナン、アイーダスタイル、Chaka(Megumi)etc、、、


どれも大きな問題は起こっておりません。


では何故、「衣装は洗ってはいけない」という都市伝説が生まれたのか。

それは、実際に「洗ったらダメになる」衣装も存在するから(笑)
そして、それは「洗ってみないとわからない」から。

衣装屋さんも、デザイナーも、責任は取れないのだから「洗わないでください」と言うのが一番安全ですよね。クレーマーうざいしwご事情お察しいたします。


でもワタシは洗いますとも、ええ。


臭いのを大量の香水でゴマカしたダンサーなんて、夢を与えられませんもの。
洗ってダメになるような衣装は、プロの現場では通用しないものとして、捨てます!


私がこう書くと、「じゃあ試しに、何回か着てもうあきらめのつくあの衣装や、超安かったあの衣装を洗ってみようかな!?」「でもコワイから、優しく手洗いで♪」なんて人が出てくるのですが。


それが一番ダメなんじゃ~~~!!!



そもそも何故、衣装に限らず汗がしみこんだ衣類が臭くなるのか?

汗自体は無臭です。
でもただの水じゃありません。皮脂やらナトリウムやら、色々混ざってます。
これが繊維にしみ込むということは、「水分・栄養分・繁殖場所」という、
雑菌の繁殖に最適3点セットが完成してしまうワケです。

で、臭うのはこの雑菌です。

雑菌が「繁殖する前」に、洗濯をして、すぐさま乾かさないと意味ありません。
だから私はショー当日のうちに洗うのです。

何回か着た衣装はもう雑菌繁殖済なので、漂白剤とか使ったとしても、できるのは除菌ていど。
減った雑菌は、また着用して汗を得たら、そこでまた復活繁殖します。
(臭くなった衣類を洗濯し直して、乾かした後「臭くなくなった♪」と思っても、濡れたとたんにまた臭くなるのはこの原理)

リセットするには「殺菌」するしかなく。まあ簡単に言えば「煮る」とか(笑)
でもさすがに煮たら衣装はダメになりますとも、ええ。

だから、何回か着てから、、、というのはまったく無意味なのです。
新品を、初めて着たその日に、洗うのがベストです!



「え~~、じゃあダメになっても悔しくない安物を洗ってみよう♪」
ていうのも、ダメ!
安物は、手抜きや雑との引換えに安いのが大半。

私は、フリンジを縫い付けた糸が、裏で結んで玉になってなかったケースすらありました(笑)
芯がゴワゴワしたり、色落ちもあるかもです。

私が冒頭で並べたブランドは、一応はそれなりに名の知れた、ベリーダンスで着られることを前提としたブランド。
安物じゃない衣装だからこそ、作りがシッカリしていて、洗濯でもさほど痛まないのです。

ベリーに縁もゆかりも無い普通の服飾ブランドが「どうやら売れるらしい♪」と第三国に作らせた(←どのくらい揺らされるかも分かってない)シロモノとは違います。
そもそも洗濯程度で装飾が壊れるような衣装、シミーの振動に耐えられないでしょ!?(笑)



ここで考えてみましょう、衣装を構成する部材って、何でしょう。

布はライクラ(2way)といった、糸の段階から染められたストレッチ素材が多いですよね。
これらはスポーツウェアに使われる、そもそもゴシゴシいっちゃっていい代物です。
ストレッチ・ベロアとかも同様。

装飾はビーズ、スパンコール、ストーンなど。洗った方がむしろ輝きが戻ります。(私はネックレスやバングルも、食器用洗剤でたまに洗います)
それを縫い付けるのはごく普通の木綿の糸。これが洗濯ごときで緩んだり縮んだりするなら、世の中のお洋服たち、大変です(笑)
あとはワイヤーやフック、チャック。これも洗えなかったら世間に流通しません。


、、、どうですか?
洗っちゃいけないワケないですよね(笑)


「洗わないものなのよ」という先輩の言葉は、さらにその先輩から受け継がれただけで、悪意はないのでしょう。
むしろ親切心なのだと思います。(実際、昔はダメだったろうしw)

でも、「常識なのよ」「そういうものなのよ」「皆そうしてるのよ」とか、その手のコトバは鵜呑みにする前に、疑問を持ちましょう。
なぜなら「常識」は時代とともに変化するからです。
「ダンサー界の常識」とかもね

私はトミーを招聘した時に、「衣装って、洗わないものなの?」と聞いてみたら
「そんなワケないじゃないの、ギャハハハ!
大笑いされましたw。
常識なんて、そんなモンです(笑)


さて、とはいっても、洗う時の注意点はいくつかあります。
そしてマイナス点がひとつも無いワケでもありません。

なぜ手洗いじゃなく洗濯機をオススメするか、、、!?

長くなったので、具体的な方法はpart2に続く~!!ンガググ

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