最近、PS4を所有しているメリットって何かあるのかなと考えるようになってきた。
前の代まではXbox(360)を所有していたのだが、国内向けのキャラゲーがプレイ出来ず悔しい思いをした事が度々あったので、次の代ではPSを選ぼうと決めていた。
そして、実際PS4を買ったわけだが・・・肝心のガンダムはゴミレベルのクソゲーだらけだし、聖闘士星矢も北斗の拳もクソゲーだしで、ハッキリ言ってPS4を選んだ恩恵が全く得られていない状態なのだ。
こんな事ならXboxでも良かったのでは!?と思う所なのだが、Xboxoneはネット接続しなければ本体の設定すら出来ない超不親切仕様だったので、購入後すぐに売り払った事はまだ記憶に新しい。
しかし、その頃と違って今はもうネット接続出来てる状態なので、またXboxに鞍替えするのも悪くないかなと思い始めている。
というのも、遂に発売された『フォルツァホライゾン4』が魅力的で誘惑に駆られているからだ(笑)
Forza Horizon 4 - XboxOne 【Amazon.co.jp限定】Porsc...
7,452円
Amazon |
ただでさえ気になっていたのに、今回はジェームズ・ボンド・カーパックなる物まで用意されているのだから敵わない(DLCだけど)。
007ファン歴20年目の自分がこれにグラつかないわけがない。
しかも、驚いたのが『ユア・アイズ・オンリー』で凄いカーチェイスを見せたシトロエン2CVまで入っている事!!
ユア・アイズ・オンリーは007シリーズで一番好きな作品だし、2CVのカーチェイスシーンも大好きなので、これをプレイできるXboxユーザーが羨ましい。
余談だが、007のロゴが入った2CVの1/18スケールモデルカーを以前所有していた事もあったぐらい思い入れが強い。
しかも、今回のホライゾン4は、これまたずっと待望していた「ハンドル無しのコックピット視点」も搭載されているので、ハンコンプレイ時の違和感も少なくなり、臨場感のあるドライビング体験が出来る事と思われる。
そして、収録車種は450車種を超えるという。
それも同じ車種のバージョン違いなどの水増し感はほとんどなく、多種多様な車種が収録されているから文句のつけようがない。
この動画を眺めているだけでもうっとりしてしまう。
昔グランツーリスモをプレイしていた頃は常に車種に対して不満を抱いていたが、まさにあの頃の自分が夢に描いていたような車種内容となっている。
これで公道をドライブできるゲームなんて、本当に10数年前に夢見ていたゲームが現実になったんだなと思わされる。
それに加え、『ダートラリー』も待望の2作目が出るようで・・・
1作目がずっと気になっていただけに、プレイ動画を見てるだけでも惹き込まれてしまう。
PS4よりレトロゲームの方を楽しむようになって以来、ゲームのグラフィック性能には関心を持たなくなったが、レースゲームだけは別だ。
グラフィックやサウンドが進化するほどドライブする楽しさは増していくので、ハード進化の恩恵が最も得られるジャンルだと言っても過言ではない。
しかし、ようやく夢見ていた時代が到来したのはいいが、初期投資があまりにも高すぎるのが問題だ。
まず、ハードをXboxに買い替えたとしても、PS4用のT300RSのようなまともなハンコンが存在しないのが痛い(ファナテックはあまりにも高級すぎて身の丈を遥かに超えてしまうし)。
となると、PC版ならT300RSも使用できるので、PC版を考えるようになってくる。
PCなら以前からプレイしたいと思っていた『ユーロトラックシミュレーター』などのドライビングゲームもたくさんあるので、一石二鳥どころの話ではなくなるし。
ユーロ トラック シミュレーター 2 日本語版 |オンラインコード版
2,350円
Amazon |
しかし、まずこのPCが高い。
安く見積もっても10~15万は見ないといけないだろう。
それに加えてハンコンなど一式。
Thrustmaster T300RS Wheel Announced For PlaySta...
36,980円
Amazon |
TH8A シフター for PlayStation4/PlayStation3/Xbox On...
19,380円
Amazon |
Thrustmaster T3PA-PRO ADD-ON(PC / PS3 / Xbox On...
21,046円
Amazon |
AP2 Racing Wheel Stand ホイールスタンド Logitech G29/T1...
18,980円
Amazon |
そして、ゲーミングチェア。
GTRACING ゲーミングチェア オフィスチェア 多機能 ゲーム用チェア リクライニング パ...
23,800円
Amazon |
これはレースゲームをするしないに拘わらず欲しいと思っている。
あと、以前からハンコン用のハンドブレーキが無いのが不満だったのだが、ようやくそれも出たようで・・・
スラストマスター Thrustmaster TSS Handbrake Sparco Mod ...
28,000円
Amazon |
ますますレースゲームに誘惑される原因となっている。
更に欲を言えば、VRも欲しい所だ。
PlayStation VR PlayStation Camera 同梱版
36,900円
Amazon |
最近、VRでレースゲームをプレイしている人の動画をよく見ているのだが、臨場感やプレイし易さが全然違うらしい。
コーナーの先に目線を送る事が出来るわけだから、それは走りやすくなるのも当然だろう。
あと、ステアリングの径も大きめが理想なので、追々これにアップデートしたいと妄想してしまう。
記念版 スラストマスター Thrustmaster Ferrari 250 GTO Wheel...
38,980円
Amazon |
・・・といった事を考えていたら莫大な費用が掛かってしまうわけだ。
もしフォルツァがPS4でもプレイ出来ていたら、PCは諦めていただろうから、もっと安くで済むはずなのだが…。
クルマという趣味はどんな事でもとにかく金が掛かる。
例えそれがバーチャルだろうと、ラジコンだろうと、モデルカーだろうと・・・財布が軽くなるばかりで、貧乏人には全く手の出しようがない。
というわけで、とりあえず今は先日ブログに書いたパンドラボックスを入手してレトロアーケードゲーム三昧の日々を送る事にして、レースゲーム復帰の野望は胸の中で静かに眠っておいてもらう他ない。
仮にプレイできる環境が整ったとしても、今度は時間が足りなくなるだろうから。
将来やりたい趣味のリストに加えておく事にしよう。
その頃には今より更に進化している事も間違いないだろうから、VRでのプレイも普及しているかもしれないし。
でも、それより更に理想的なのは、再びレースゲームに対する関心を失う事だろう(笑)
極論を言うなら、これが一番ラクでいい。
出来る事なら、時間と共に興味を失くしてほしい。
なんせこの趣味はお金が掛かり過ぎて泣きを見るハメになるだろうから(笑)