今日・明日はオフィスの都合で私は「勤務を要せず」
 
なので奥さんの「どっか行こう」に付き合うことに。
 
何年か前行こうと思ってたけど,何かの都合で行けなくなったままになっていた
 
多治見市モザイクタイルミュージアムに行くことにした。
 
 
行く途中に可児市の奥さんの実家のお墓の掃除をしてから多治見へ向かう。
 
多治見に着いたのが11時過ぎだったので,どこかで早めのお昼を・・・
 
スマホで適当に探してオサレカフェへ。

グランドピアノに薪ストーブ

 

高原の別荘といった感じのオサレ空間なのですが,料理は韓国料理

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そのミスマッチ感が面白かった。

 

ちょっと量が「お上品」でしたが,美味しかったです。

 

多治見市笠原町の「カラカラ」というこのお店,土日祝日はお休みという

 

結構強気の営業日設定で,大丈夫なのかしらんと思ってしまったけど

 

どうなんでしょうかね?

 

 

さて,オサレランチの後に目的の多治見市モザイクタイルミュージアム

 

多治見市と言えば陶器の「美濃焼」が有名なのですが,

 

多治見市笠原町はタイルの一大生産地であることは皆さんご存知でしょうか?

 

 

ネットなどには

この角度の画像がよく登場し,

 

なんか広~大な公園か何かの一角に

 

特徴的なこのミュージアムが佇んでいるのかと想像していたけど

 

実際は旧笠原町役場(多治見市と合併し今は多治見市笠原町)のすぐ隣で

 

まわりは生活感・昭和感あふれる街並みの中に建っていました。

 

旧役場の公民館からは大正琴の練習の音色が響いてきて,それもまた昭和感が・・・・(笑)

 

 

さて中に入ってみると,タイルを使ったモザイク画の展示がたくさん

また,タイルが生活と結びついていた時代を象徴するような展示もたくさん

↑母の実家にこんなかまどがありました!

 

お餅つきの時には,このかまどの火のお守りは子どもの私の仕事だった。

 

懐かしい。

 



↑こんな流しも,あったなぁ・・・

 

と懐かしむ物ばかりかと思いきや

 

こんなモダンアート的な展示も↓

なかなか面白い空間でした。

 

 

中の見学には1時間もあれば十分な感じで,ちょっと物足りない感じもしましたが

 

ちょっとしたお出かけにはピッタリの感じでした。

 

以上,思いがけないお休みの日記。