ラジオの自作キットを誕生日に貰う前に、ハマっていたのは、学研の「電子ブロック」。
復刻版で、「EX-150」が販売されていたけど、私が持っていたのは、「EX-120」だったと思う。
「電子ブロック」とは、ブロック状のプラスチックの中に、電子部品が入っており、そのブロックを本体の中に並べて配置していくことにより、電気回路を構成し、様々な電気実験が楽しめる玩具でした。
今考えると、ものすごく秀逸なオモチャだったと思います。
ブロックは透明で、中の電子部品が見えていました。
こんな電子部品の組み合わせで、色々な機能を持つ電気回路を作ることができるんだ、ということを知ることができました。
今のオモチャには無い、そのオモチャを作った人の思いや目的を感じられる、素晴らしいモノだと思います。
金を儲けることしか考えていないオモチャとは一線を画す素晴らしいものです。
最近、こんなホネの有るオモチャって、有るんですかね?
私も、私の息子に、誕生日プレゼントに、「電子ブロック EX-150 復刻版」をプレゼントしました。