「今」のもう1つ上へ。 ~ひとまず脱・無気力へ~ -37ページ目

「今」のもう1つ上へ。 ~ひとまず脱・無気力へ~

テーマは「今」の自分よりも1つ、そしてその自分よりまた1つ、と成長すること。そのための日々の記録、思ったこと、あとは普通に日記とかを書いていきます。

『プラージュ』(幻冬舎文庫)

 

著者:誉田 哲也

 

 

 

 

 

あらすじ

 

仕事も恋愛も上手くいかない冴えないサラリーマンの貴生。

気晴らしに出掛けた店で、勧められるままに覚醒剤を使用し、逮捕される。

仕事も友達も住む場所も一瞬にして失った貴生が見つけたのは、

「家賃5万円、掃除交代制、仕切りはカーテンのみ、ただし美味しい食事つき」のシェアハウスだった。

だが、住人達はなんだか訳ありばかりのようで……。

 

 

 

 

 

表紙がドラマ版のプロモーションのためのバージョンで

出演者たちが並んでいたので、書店で目を引きました。

 

 

 

あらすじに書いてある通り、

訳ありの人たちばかりのシェアハウスなのですが、

そんなに軽い感じではなかった印象です。

 

犯罪者のその後、

社会になかなか受け入れてもらえず、

酷い扱いを受けたりして、

今まで通りの暮らしが難しいこと

などが描かれています。

 

何かに怒って人を殺してしまったり、

少なくとも怪我をさせてしまったり、

自分がしないとも限らないと思うと、

それらが身近に感じて、

気が滅入ることもありました。

 

 

 

ただ、

ここのシェアハウスは楽しそうで、

ご飯も美味しそう。

 

ご飯が出てくるのっていいですね。

 

 

 

ドラマ版の先入観があり、

良くも悪くも登場人物を当てはめた感じで読みました。

 

WOWOWで一話だけ無料放送だということで観たのですが、

その一話でちょっとした中盤のタネの部分があらわされちゃってたので、

それを知らずに読んだらもう少し展開に驚けたかもしれない、

するともっと面白かった印象も強かったかもしれない、

と思います。

 

 

 

 

 

地元の名前が出てきたのはいいのだけど、

殺人に使われてしまって「ちょっとなぁ」という思いが。

 

 

 

 

 

 

 

『カウントダウン』(角川文庫)

 

著者:山本 文緒

 

 

 

 

 

冒頭の漫才が寒くて、

読むのをやめた方が良いかとも思ってしまったけれど、

その部分はそれで正解だったみたいです。

 

 

 

以降はとても読みやすくて

スピーディーに読めました。

 

 

 

今年のカドフェスに選ばれていたので、

あとがきに書かれているほど古い作品だとは思ってなかったし、

読んでいてもそうは感じなかった。

 

何だか洗練されていない感があったのは、

そういうことだったのかとは思いました。

 

 

 

漫才師志望の話と言っても漫才のことばかりでなく、

色々なことが起こるけど、

小春くんが結構かわいそうに感じます。

 

終わりよければすべてよしなのかな。

 

 

 

 

 

 

 

『グラスホッパー』(2015年)

 

 

 

 

 

結局何が主題に置かれているのか良く分からなかった、

という感想を書こうかなとか思いながら観ていたら、

最後の数分で「あっ」となりました。

 

 

 

混乱していたのに、

良い話だったなぁという印象で

終わった感じです。

 

 

 

最後に嫌な虫が登場したので↓↓