テスラ モデル3初回の車検とガラスプロテクションフィルム(クリアプレックス)の状態 | DELECTO デレクト 神奈川県横浜市青葉区のカーディリングショップ

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当店で施工したカーコーティング、カーフィルムなどカーディティリング作業記録です。当店はウルトラヴィジョンウィンドフィルム、KSBFサンブロックフィルム、エクスペル・ペイントプロテクションフィルム、3M・ペイントプロテクションフィルム
の正規取扱店です。

 

  TESLA MODEL3

当店のデモカーのテスラ・モデル3が早いもので3年が経過し一回目の車検を行いました。

当店で施工販売している商材の耐久性テストなどを兼ねていろいろなフィルムなどが貼ってありますが、それが劣化した場合に車検にどのような影響があるかなども試す意味で、見た目は悪くなっていますが我慢して使用していましたが、無事に現状で車検は合格しています。

 

車検はディーラーに出すと色々と指摘される箇所はありますが、あくまでもディーラーの意見と陸運局の意見が異なりますので、公平な判断がされるように横浜陸運局に持ち込みました。

 

まずヘッドライト。こちらにはヘッドライトの劣化防止とカスタム目的でスモークタイプのプロテクションフィルムを施工してあります。

フィルムはエクスペル社のヘッドライト用スモーク50%を施工して、約2年が経過しています。ヘッドライトの車検時の検査要件は光量になりますので、スモークタイプのフィルムを施工すると当然、明るさが低下します。それでも基準値の明るさを超えていれば車検には合格となります。すべての車両で合格になるとは限りませんがが劣化していない純正HIDや高輝度LEDなら大丈夫な場合が多いです。

ヘッドライトのプロテクションフィルムの施工は、ヘッドライトの劣化や破損を防止する目的で施工しますので、一般的にはクリアタイプを施工します。スモークタイプは光量の低下が起こりますので、ディーラーでNGとされることも理屈としてはわかりますが、透明タイプもNGとされる場合もあります。透明タイプは光量の低下は起こらず、またヘッドライトが紫外線で劣化して白濁、黄色の変色を防ぐ目的なのでその施工がNGとなるのは理由がわかりませんが・・・。

そのような判断をされるディーラーもあることは認識しております。

 

 

続いてフィルムが施工してあるフロントガラス。

当店のモデル3にはガラスの外側に飛び石防止のガラスプロテクションフィルムのクリアプレックスと、内側に透明断熱フィルムのサンブロックフィルムTSM-90Cが貼られていて、中と外の両面施工の2枚のフィルムが貼り付いています。

外貼りのクリアプレックスはガラスの割れ防止のために、赤外線カットなどの特性はありません。また透明度は非常に高いために施工後の可視光透過率の低下は1%程度です。

内貼りのサンブロックフィルムTSM-90Cは紫外線100%カットと高い赤外線カット性能があり、フィルム施工後の赤外線カット率は95%に仕上がっています。

二枚のフィルムを施工してから約2年半が経過していますが、可視光透過率は76%あり、道路交通法の定める基準値の70%を満たしていますので、当然ですが車検は合格しています。

 

外貼りのクリアプレックスが劣化して、傷、変色、白濁が非常に目立ってきていましたので、可視光透過率に影響があると思っていましたが、意外なほど数値には影響がなくビックリしました。

 

 

 

外貼りのクリアプレックスは2022年の8月に施工しています。

 

 

劣化状態の途中経過 2023年11月

 

 

2023年11月からさらに1年経過して、傷や表面のハードコートの劣化はさらに進んで酷くなっています。

ハードコートが無くなった部分は油が流れたような虹色のような変色を起こしています。

全体的な白濁やワイパー傷で、普通に使用する乗用車でしたら間違いなく不快だと思います。

写真ではライトなどの光源で傷が見える程度ですが、実際はかなり白濁しています。

夜間もヘッドライトの光で非常に視界は悪いです。

こんなひどい状態でも車検の基準は可視光透過率なので、合格となっていますが、一般的に考えたらスモークフィルムより傷だらけのフィルムで乱反射した風景の方が危険だと思いますが、耐久性テストのためにもう少しこのままにして様子を見てたいと思います。