家にいるときはお手伝いをしよう!
を刷り込み中
この夏休みも初めに『お手伝い』を決めて
やってもらうことにしました。
・食事前のお箸、箸置き、取り皿セット
・洗濯物(タオルのみ)たたみ
階段の掃除もやってもらおうと思いましたが、
暑くて難しそうなのでやめました
その代わり?
寝る前に背中のマッサージしてくれています
喜んだら進んでやってくれるようになりました!
食事前のお箸、箸置きセット
・私が取り分け用のお皿、お箸、
箸置きを食器棚のカウンターに出しておく。
・18時になったらテーブルに出す。
(なかなか自分で時間見ての行動は難しいです)
洗濯物(タオルのみ)たたみ
・洗濯機の乾燥が終わったら
私が洗濯カゴにタオルを入れて
リビングに持ってくる
・お風呂に入る前に畳んでもらう
(お風呂の時に洗面所にカゴを持っていくため)
・バスタオルとフェイスタオルは同じ畳み方、
正方形のタオルは違う畳み方を教えました。
最初は「めんどくさい…」
「何でタオルの畳み方が違うんだ…」
とブツブツ言っていましたが
最近は慣れてきたのか黙々とこなしています
発達凸凹ちゃんにお手伝いをしてもらう
ポイントは…
・何をして欲しいか具体的に伝える
・完成形、お手本を見せて伝える
(1番◯○、2番○○…
手順書があるとわかりやすいです)
・始める時間を決める
・終わったら何が出来るか伝える
そして完璧を求めない
完璧というのは例えば
タオルの畳み方が汚いのをOK
というわけではなく、
洗濯物全部畳んでもらう!
ではなくてタオルだけにする。
とか、
ご飯を炊くのに
お米をとぐところからでなく、
炊飯器のスイッチを押して
もらうだけとか。
全部の工程を全てやってもらわなくてもいい
ということです
そしてお子さんが出来そうなお手伝いの中の
工程のうち、『最後』をやってもらうのが
良いと思います
我が家の場合だと
私が洗濯物を取り込んだり、
乾燥が終わったものを洗濯機から出す。
リビングに持ってくる
洋服類はパパが畳む
(だいたい夫担当です)
タオルを息子が畳む
洗濯カゴにしまって終了
これをしたら終わり!
ということを息子にしてもらっています。
終わったらスッキリ
例えば食器洗いの工程でいくと
食器を洗剤で洗う
泡を流す
食器を水切りに置く
( 食器を拭く)
これを全てやってもらうのでなく
まずは『最後』の泡を洗い流した食器を
水切りに置いてもらったり、
拭いてもらうところから始めてみてください
( 、から)
それが出来たら工程を増やしていきます。
からやってもらう。
それが慣れて出来るようになったらから
やってもらう。
少しづつ出来ることを増やしてください。
お手伝いもスモールステップで
そしてやってもらったら
「ママ助かったよ」
「綺麗になったね!」
と伝えましょう
大きくなると褒められるのを嫌がったり
あまり実感できない子もいると思うので
(うちの息子がそうなんです!)
ママの「嬉しい!助かった!」
という気持ちや、
やってくれたおかげで
綺麗になった!早く終わった!
良くなった!
ということを伝えてあげた方が
お子さんに響く場合があります
もちろん「ありがとう」
「頑張ったね」などでもOK。
お子さんが嬉しい
と思える方法でお礼を言ってみてください。
発達凸凹ちゃんたち
手先が不器用だったり、発達が遅れて
いることもあります。
お手伝いもこれぐらい出来るでしょ
と思えることも難しい場合もあります。
その場合はもっとスモールステップにしたり
(工程をばらして考えてみる)
一旦お休みにして、もっと簡単なことに
したり、お子さんの成長に合わせましょう
お子さんのできた!が増えて
ママも少し楽できるといいですよね
発達凸凹ちゃんを育てるヒント
講座や勉強会でお伝えしています
1人で悩んでいたら
ぜひご相談くださいね!