2年前息子が保育園 年長時の

就学相談〜支援級決定までを

振り返っています。

 

下矢印就学相談についての記事

 
 
 
12月初旬
教育委員会の判定で
『特別支援学級』と言われ
息子の就学先は支援級に決めました!
 
 
 
息子と同じように発達に凸凹があったり
発達面で心配なことがあるお子さんでも
普通級に決めたご家庭もありますよね。
 
すでに通われているお子さんも。
 
 
健常児の子供たちと過ごすことで
まわりのお友達と一緒に成長していけたり、
そこで学ぶことも多いと思います。
 
同学年の子供たちと同じ時間を
過ごすことも大切だと思っています。
 
 
でも、年長時に通っていた療育で
あるママさんが
 
「なんとか普通級に行ってくれたら
いいんだけどね〜」と言っていて。
 
さらっと言った言葉だったと思うけど…
私には何故かその言葉が引っかかりました。
 
 
なんとか??
 
なんとか(どうにかして)普通級に行って
大丈夫なのかな??
 
そのお子さんはもしかしたら
ちょっとだけ心配な面があって
(療育に通っていて)
全然普通級でも大丈夫な子だったかも
しれません。
 
頑張って普通級に行って
対応出来る子かもしれません。
 
 
でも息子を想像した時に
なんとかして普通級に行かせるのは違う…
 
と感じました。
 
うちの息子も
もしかしたら普通級で
頑張れるのかもしれない。
 
普通級に行ってもっと
成長するかもしれない。
 
 
でもこの時は息子の母親として
息子はなんとかして(頑張って)
普通級に行ってもダメだと思う。
 
と感じたのです。
 
 
そんな思いもあったから
教育委員会から『特別支援学級』
の判定を受け、特に反論することなく
受け入れました。
 
 
1月。
就学予定の小学校の支援級の
体験に息子と行きました。
 
教育委員会からは
この体験をしてみて、普通級にするのか
支援級にするのか最終判断をして下さい
と言われていました。
 
でも夫婦ともに就学相談会の結果が
支援級なら支援級にしよう!
と決めていたので 
体験の時には軽い気持ちでした。
 
支援級に見学に行ったのは
年中時に私だけ。
 
年長の秋、息子も一緒に見学目
(その時 体育の授業で少し仲間に
入れてもらっていました走る人
 
 
そしてこの時はみんなと一緒に
図工の授業を受けましたハサミ
 
就学相談した担当の先生、
校長先生と教頭先生も
立ち会ってくださって…
 
先生方が感じの良い方々で
安心したのを覚えています。
 
支援級のお友達も優しく
息子を迎えてくれました
 
 
体験をしてみて
息子の様子をみて…
 
やっぱりここが安心だな 
 
と感じました
 
 
折り紙で猫と犬を折って 
トイレットペーパーの芯(体)に
付けるというもの。
 
先生が前で説明しているのを見ていても
1人では出来ないし。
 
先生にサポートしてもらい
1つの工程が終わると
「出来たー!」
「これでいいの?」と
前の先生の所にいちいち出て行くし…
 
 
ここで少人数の中
先生方にサポートしてもらいながら 
本人が安心納得して勉強出来たら良いな 
と感じました。
 
ここ(小学校)で頑張らせるよりも
本人のペースで小学校生活を送れる
ことが大切だと感じました。
 
息子にとって支援級が
安心して過ごせる場所に
なるのではないかなと思い
最終的に『特別支援学級』に決めました!