星に願いを。 -2ページ目

星に願いを。

みんなの願いがかないます様に。

さて。


今日は息子Mは修学旅行の2日目。

日本を代表する建造物を見て回って、

友達と沢山時間を過ごして、充実していることだろう。



昨日は久しぶりに、キシコと二人、ゆっくり遊びに行った。

時間を気にせず遊んで、帰りにラーメン屋に行った。


23時台に、よくキシコとおねえと焼肉を食べに行く。

同じように遊びに行った帰り道。

女三人、年も、時間も気にせず、よく食べ、思いのまま飲む。


ほとんどおねえがご馳走してくれる(いつも本当にありがとう!)。



今日は、めずらしくキシコと二人でラーメン。


あたしは生ビールと豚骨ラーメンに煮玉子トッピング。

キシコは醤油ラーメンと小さい豚丼。



もしかしたら、いつか、

すごく普通のなんでもないこのラーメン屋での夜食が、

すごい大切な思い出になるのかな、なんて事も思ってしまった夜。



楽しかったな。



二人ともすごくお腹がすいていて、

本当においしかったね。


たまにはこんな夜もあっていいね。


また、行こうね。


いや~、びっくりした。


まさかお酒で人生観が変わるなんて。


昨日、おねえのお誕生日をブラジル料理レストランでお祝いした。

(なのに、おねえのおごり・(笑))。

シュラスコもその他のサイドメニューも本当に美味しくて、楽しい宴だった~♪


そこで飲んだブラジルのカクテル。

バッチータ・ジ・ココ!


それはそれは幸せな味で、

こんなに美味しいお酒があるなら、何があっても乗り越えていける、と

大袈裟じゃなく、心から思った。


是非、家でも飲みたいと思いレシピを調べてみるものの、

なかなかヒットせず、、、

個人のブログで、ピンガとココナッツミルクとコンデンスミルクを、

クラッシュアイスとシェイクするってのをかろうじて見つけた。

ブラジルの人は強いお酒に砂糖をたっぷり入れて飲む事も知った。


取り敢えず、ピンガを仕入れてみるか。


いやぁ~、最高だね!

おねえ、ありがとうね!



おとうがいなくなってから

キシコにきつくあたる日が増えて、

やばいやばいと思ってたんだけど。


お互い助け合わなきゃいけない時に、どうしてだろう。

いらだちに似た気持ちを覚え、意地悪な自分になる。


当然、彼女もそんな私の態度に気が付き、

自分が悪い事をしたのではないか、と、とうとう今朝言われてしまった。


実際最近の私は、

無気力でいつも寝てばっかいて、起きてても不機嫌で最悪だった。

もういっそ破れかぶれな気持ちで、

一人いじけて、布団の中で一人泣く。

ビール飲んでも美味しくない。

何してても心から楽しめない。

前みたいに、根拠なく大丈夫と思えない。

頑張れる気が全くしない。


おとうに会いたい。


そう思ってもう悲しくて悲しくて。


これ以上家族を亡くす悲しみが続くなら、耐えられない、と思って。

生きる意味とかわかんなくなっちゃって。


でも


今日キシコに気持ちをぶつけてみた。


おとうがいなくて辛い、さみしい、悲しい。

キシコもいつか死んじゃうと思うと耐えられない、と。


私がキシコやおとうにきつく当たるのは、

長生きしてよ、死んじゃうなんて耐えられないよ、という心の叫びで

そんなこと素直に言えるわけなく、

イライラとなって逆に攻撃的になる。

歪んでいるけど愛情表現なんだと。


キシコは

あたしも22歳で父親亡くして、子供も2人流産してるから

同じ思いしてるから、気持ちが良くわかるよ、と励ましてくれた。

2人目の子は8カ月だったんだよ、

今でも時々思い出して悲しくなるよ、

って、自分の辛い過去を話してくれた。

辛いなら、家のことは私が頑張るから

楽しいことだけしてていいよ、って言ってくれた。


本当にうれしかったな。

ああ、あたし、キシコに甘えたかったのか。


こうしてまた、家族に迷惑掛けながらだけど、1歩進んだ。

進んだというか、もとの自分のいるべき場所に戻ってこれた。


タイミング良くおねえもブログで私のこと気使ってくれていて。

ほんとにびっくりしたけど、うれしかった。


最悪の状態で、おとうの四十九日を迎えなくて良かった。

一生後悔するところだった。



みんな、ほんとうにごめんなさい。

ありがとう。


今日は気持ち良く眠れそうだな。



ほんとうにありがとう。

おやすみなさい。。。



P.S.

わたしが最後におとうに会った日、

おとう、泣いていたんだよ。

「辛いのもう嫌だよね、一緒に家に帰ろうね」

って私が言って、

うん、っておとうがうなずいたのが最後の会話だったんだよ。