先日、「人材育成はこれからどうなっていくべきなのか」というタイトルでイベントに登壇した際の資料を公開したところ、非常にたくさんの反響がありました。

 

人材育成はこれからどうなっていくべきなのか(スライド資料)

https://speakerdeck.com/soyaman/ren-cai-yu-cheng-hakorekaradounatuteikubekinafalseka

 

サイバーエージェントの事例を基に話をしているこの資料の中で、人材の才能を活かすにはどのようにすればよいのかの論点をいくつか紹介しています。たとえば下記のポイント。

 

人材育成で大事なことは、権限・配置・決断経験。

 

権限:自らで罷業や組織を動かす裁量権があること。

配置:才能が発揮できる役割をもっていること。

決断経験:自らで決めたと言える経験を増やすこと。

 

3つが同時にある必要はなく、事業や組織の状況しだいで上記3つのいずれかがあると大きく個人の成長が飛躍しやすいという考え方です。

 

 

そしてこのスライドの中でも、特に反響があったのは下記のメッセージでした。

 

芸術的な人事案は、事業アイデアより価値が高い。

 

これは社長の藤田の考え方で、このスライドでも紹介している社内ヘッドハンター部門で特に大切にしている考え方でもあります。『適材適所』というブログでも考え方を紹介しています。

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・適材適所に成功すれば、我々の最大の経営資源である人材が持つ能力を桁違いに引き出すことが出来る

 

・会社の戦略に沿った形で、特に成長が期待できる分野に適した人材を配置することが、最も素晴らしい成果

 

・30人の会社のように社員の個性を把握し、1万人の会社のように多様な選択肢を持つ。

 

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この考えを踏まえてのちの2013年に新設したのが、社内ヘッドハンター部門である「キャリアエージェント」であり、その数か月後に社内でリリースしたコンディションを把握するための「GEPPO」です。

 

キャリアエージェント新設時のブログ。『社内エージェント部門を新設』

https://ameblo.jp/dekitan/entry-11521737707.html

 

GEPPO開始についてのブログ。『タレントマネジメントのデータベース』 

https://ameblo.jp/dekitan/entry-11566794128.html


 

 

「打てば響く」人事であることを常に念頭に入れて、キャリアエージェントのメンバーが運用に工夫を重ねてくれています。一人でも多くの社員の力を活かして業績貢献につながるように面談や役員への提案をしています。キャリアエージェントが社員一人の異動を手伝ったことで、その数か月後にMVPになった話を聞いたり、GEPPOで「異動できてよかったです!」などの感謝コメントがもらえることもあり、こういう組織貢献をひとつでも多く増やす努力を続けています。

 

 

 

‪【サイバー】社員のピンチは、機械と社内ヘッドハンターが救う

https://newspicks.com/news/3222724/body/

 

上記の記事にもありますが、GEPPOは毎月初日に新しい質問とともに全社員に告知され、翌週の役員会に速報を持参しています。役員も情報を読み込み、組織的な解決をしたり、個別対応につなげたりしてくれています。また、役員合宿がある月には、会社全体の組織課題を自由記入で回答してもらっており、それを役員全員で熟読した結果そのまま議題になって解決策を考えるということもよくある話です。社員のみなさんには時間を割いて書いてもらっており、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。私自身も、もらったコメントをキャリアエージェントと一緒になって毎月月初に読み込みをしています。

 

 

私は21世紀を代表する会社は、才能が大きく開花できる会社だと考えています。一人ひとりの才能に注目し、強みを活かして大きな成果を上げてもらえるように、今後も才能開花の挑戦を続けていきます。

 

21世紀を代表する会社を創る。

 

 

 

 

 

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