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ワークス研究所所長の大久保さん、産業ソーシャルワーカー協会代表理事である皆月さんの本である「働き方改革 個を活かすマネジメント」を読みました。

 

社会のトレンド変化に伴うマネジメントに求められる能力の変化がわかりやすくまとまっており、リーダー育成やマネジメント育成を考えるにあたって全体を俯瞰をするには最高の本でした。まさに教科書として自社にあてはめて考えられるのもとても良かったです。

 

いくつか気になったキーワード。

 

■働き方改革の5つの源流

・賃上げ

・長時間労働の是正

・第四次産業革命

・人手不足

・一億総活躍

 

■マネジメントに求められるスキル(カッツ理論)

・テクニカルスキル(業務遂行)

・ヒューマンスキル(対人関係)

・コンセプチュアルスキル(概念化)

 

■これからのマネージャーに求められるキーワード

・ジョブアサイン(仕事の割り当て)

・インクルージョン(強みの統合)

 

仕事の割り当ては知的労働で業務が見えないからこそ重要性が増していますし、イノベーションを進めるためにはそれぞれの強みを引き出す必要があります。

 

この本の中で特に印象的だったのは、部下に向き合う際に活用できる7つの原則についてでした。

 

 

■初対面の相手の信頼を得る7つの原則(バイスティックの7原則)

・個別化(ひとくくりにしない)

・意図的な感情表出(相手が感情を出せるようにする)

・統制された情緒関与(自分は感情的にならない)

・受容(否定せずに受け止める)

・非審判的態度(結果責任で本人だけになすりつけない)

・自己決定(最終的に本人に決めてもらう)

・秘密保持(情報管理について本人と合意する)

 

確かにこの切り口を大事にして個々の尊重をすることで、本人の主体性が生まれ意欲が高まり、結果的に業績につながっていくと思いました。

 

すごく学びの多い本でした!!

 

 

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