先日の人事本部の定例ミーティングでの、

メンバーからのオススメ書籍を読みました。


人を傷つける話し方、人に喜ばれる話し方/渋谷 昌三
¥980
Amazon.co.jp

Hさん からのオススメ本です。


言葉遣いは難しくもあり、

楽しくもあります。



たったひとつの言葉で、

傷つけることもあるでしょうし

勇気付けられることもあります。



私も含め、

人事メンバーも

言葉遣いには

どんなに気配りしても

損はありません。



また、上司にあたる人にも

大事ですよね。


新卒も配属されたタイミングなので、

トレーナーになる方にもオススメですよ。



私が対話で気をつけていることは


できる限り聞く姿勢を大切にする


ように心がけています。




パソコンを打っているときに

声をかけられたら極力手を止める。



目を見て話を聞く。



声をかけられたら、元気に反応する。



もちろん例外もありますが、

できる限り意識していることです。



この本の中に、興味深い項目がありました。





■メール依存症の人が陥りやすい

「損する話し方」とは?



というテーマです。



「送って満足」のような

一方的な対話が多くなり、

途中で軌道修正がしにくくなるというもの。





私も最近、できるかぎり

メールを減らすようにしています。



メールでやりとりすると、

時間がかかりすぎる。

電話や、直接対話のほうが早い。



そしてメールを書くときも、

主観や感情をできる限り入れないようにしています。


キツいメールは、

時に冷たく感じることがありませんか?




できるかぎり直接対話を

大切にしていきたいと思います。