感覚統合とは
刺激を感じるはたらき
視覚 聴覚 味覚 嗅覚 触覚 の五感の他に
固有受容覚
手足の状態・筋肉の伸び縮みや関節の動きを感じる感覚
前庭覚
身体の動きや傾き、スピードを感じる感覚
といった2つのの感覚があります。


人はそれぞれの感覚のバランスで
温度を感じたり、味覚を感じたり、
物の硬さ、柔さなど感覚の感じ方は
人との強弱があるものです。

そのバランスが、過敏 鈍麻 偏食などのに
繋がるのです。

同じ物を食べても
味が濃いと感じる人、薄いと感じる人が
いる事もその例になります。

生活していると必ず様々な感覚刺激を感じています。

この感覚を脳で整理し分類することが
感覚統合といいます。

統合機能が正しく働く事で
感覚を正しく取り入れる事ができるのです。

感覚統合機能が正しく働かない事によって
感覚を受け入れる量をコントロールする事ができず、脳が混乱を起こしてしまう事が
注意欠陥をもたらしたり
多動、衝動性
感覚過敏、運動障害等を引き起こしてしまう結果となってしまうのです。


感覚統合を育む運動

トランポリン、ハンモック、バランスボールが適していると言われています。

バランス感覚トレーニング
体幹を鍛える事により
平衡感覚 固有感覚を鍛える事へも繋がります。