バタフライ効果

テーマ:
‪エビフライが大好きで尻尾まで頂いてしまう僕。‬

‪中学時代、給食で出て来たエビフライ🍤‬
‪もちろん尻尾まで頂いた。‬

‪隣のヤンキー女子に気持ち悪がられた。‬

‪しかし、その後、彼女は僕に尻尾をくれると言った。‬

‪貰おうとした。‬好きだからね。

‪しかし、また彼女は迷い出した。‬
‪あげるかあげまいか‬、楽しんでるようだった。

僕は、エビフライの尻尾が好きだった。必死に欲しいと訴えた。

彼女は悪戯な笑みで、エビフライの尻尾を箸で転がしていた。

時が経てば経つほど、僕はエビフライの尻尾が、いや、エビフライの尻尾に宿るなにかしらのいやらしさがたまらなくなった。

もう、僕にはエビフライの赤い尻尾が小さなリボンに見えていた。
熱を帯び、真っ赤に燃える贈り物に見えた。
焦らされれば焦らされるほどに僕の心は燃え盛った。

「ごちそうさまでした」の礼とともに、給食の時間が終わる最中で彼女はやっとぼくに尻尾をくれた。

チャイムが遠くで聞こえるほど、口に含んだエビフライの尻尾には、特別な味と噛み応えがあった。





それから、ぼくは、焦らし系のAVばかり見るようになった。今も。


あのとき、エビフライの尻尾を食べていなかったら、あのとき、彼女がエビフライの尻尾をくれていなかったら、いや、すぐにくれていたら…


いまの僕は居ないのかもしれない。


これをエビフライエフェクトと言っても良いじゃないと思っても良いじゃないの↑↑
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