これを伝えるのは非常に難しいと思える。

 

脳に浮かぶ言葉について疑問に思ったことはないだろうか?

 

例えば、誰かを馬鹿にするような言葉が浮かんだり、嫌なことばっかり考えたり、時には死に関して思い浮かべることもあるだろう。

 

これは直感だが、しかし確信を抱いているのは脳が言葉を正しくミラーリングできていないように思える。

 

例えば、本来相手を褒めたい意味合いで考えようとしたにも関わらず脳のなんらかのロジックによって

まったくの逆として変換されている。

 

例)この人すごいな→脳のロジックの作用→(この人馬鹿だな)

例)生きたい→脳のロジック→(死にたい)

例)楽しいことを考える→脳のロジック→嫌なことを考える

 

つまりは脳内で言葉を考えるとき、本来の意味を正しく変換できず、逆の意味で考えてしまうのだ。

 

脳内で考えている内容が対義後になっているのならば、それはそのまま口に出したり行動すれば望まぬ結果の原因となる。

 

なので、正しく脳内で変換がなされるようにロジックを書き換えなければならない。

 

このロジックが生まれる原因はわからない。しかし、ミラーリングが正しくできていないことを自覚し、

正しく行われるように口で言葉にするだけで脳は面白いことに正常に変換を行ってくれる。

 

こうすることによって、私たち人間は正しく行動することができる。

 

また、考えによる衝突も回避できる。

また、相手が望んでいることも手助けすることもできる。

また、ミラーリングが正常に行えていない者に対しても理想的なアプローチをとれる。

 

伝わるだろうか?伝わらなくてもいいが、結論的に言えば浮かぶ言葉を聞いて嫌な性格だと嘆いたり、

落ち込む必要はない。

確信を抱いているのは、そう思う人は良き性格をしている。断言できる。