毎週恒例、一週間の変化の気づきです。

そういえば、今年は、気温30℃超えでも、「暑くてイライラ」がなくなりました。

あと、エアコンの風が、以前より嫌にならなくなりました。

これも、反射の統合のおかげ・・・かも!?

体の自律神経が整い、体温調節がうまくなってきた、ということかと。

 

さて、今日の本題です。

先週末の原始反射コア講座にて、

色々な「発達あそび」や「トレーニング」の動き、

そして、反射の動作をみてみると、、、

 

動いて反射を統合し、体を成長させる、

そのためには、

・反射の動作を含んだ動きをやる

→統合が進む

 

・反射が残っていると「できない」力を補う別の行動(代償行動)をする

→統合が進んで体が成長した結果、「できる」力を得るので、

その力を使う動きを体で覚え、

今までの代償行動をやめて、

本来の適切な、疲れにくい体・脳の使い方をする

 

ということが大事だ、と、私は理解しました。

 

で、それをふまえて、

私が、今までも、これからもやっている、

筋トレ、有酸素トレーニング、

ピラティス、ヨガなどの動きを振り返ってみると・・・

色んな、「既にやってる」動作の中に、

もしかすると、幸運にも、

そのとき私の体の発達ができてしまうやつが、

あるかもしれない・・・!

と、かなり期待できるんですよね、これが。

 

「遊び」「トレーニング」のような、運動の難しいところは、

「今そのときの体の、反射の統合での発達レベルに合っていないと、

つまり、そのときの体が求める動きでないと、効果がでない」ところです。

が、しかし。

私は「できるだけ早く、体を成長させる!」と決めているので、

シンクロサポートが入って、

そのときの体が求める、発達できる動きを、

「たまたま」そのときやってくれたプログラムの中で、

あるいは、自主トレのときに、そのときの私の体が動いて、

幸運にも、やることができる、というのが、

けっこう、あるのでは。

そんな予感がするのです。

それが、自己実現して生きる、ということですから。

 

例えば、有酸素運動では、ジャンプ動作をたくさんやっているので、

これだけでも、何か発達してそうなんですよね笑。

 

他、ここら辺の動きは、

”発達しないわけがない”そんな予感がビンビンします。

 

・「ショルダーブリッジ」(ピラティスなど)

 

↑上のページより引用。文字読まなくても、体の動きを見るだけで、

「これ、あの反射っぽい」と、わかる人にはわかっていただけるかと、、、

 

 

・キャットアンドカウ(ヨガ)、キャットアンドドッグ(ピラティス)

 

 

 

これに限らず、ピラティスには、背骨を動かすエクササイズがたくさんあります。

(首の前後の反射と関係する、脊柱起立筋などを使うのにいい。

他、固める反射の背骨エリアの発達にも。)

 

他、モロー反射っぽい、手足を広げた後、戻す(体を丸める)動きもあって、

それを「モロー反射っぽく」楽にやれば、効果的そうです。

 

 

と、いうことで、

いつもの運動でも、

特に、その時の気分でやりたい動きをやる、自主トレっぽい時間こそ、

反射の統合と体の発達のためになれば、と、

成長発達のための、「基本3か条」を、意識して、やることにしました。

 

<基本3か条>

1.呼吸は丁寧に。息を止めないで動く。

速い動きこそ、しっかり、「今、呼吸している」と気づけるよう、

呼吸動作も、意識してやりながら、動く、

 

2.リラックスしてやる。

ヨガやピラティスはもちろん、

有酸素運動のトレーニングでも、

できるだけ、脱力して、軽く動く。

特に背中。

力を入れていいのは腹筋のみ。

 

3.動きを楽しむ。

きついなら無理しない。

これは、ウェイトトレーニングで追い込む以外でいつもやってます。

 

 

・実際にやってみた結果

今までだと、「次の動き」に意識が集中しており、

ということは、

動きを覚えてきて「次の動き」がわかってしまう(察してしまう)と、

脳がヒマになって、つい、職場ネタとかの、「ストレス源」が出てきてしまう、、

なんてことが、あったのですが。

 

新たに、呼吸に意識を向けたり、

「リラックス」、つまり、余計な力みに気づいたら取る、という、フォームチェックもやることにしたので、

脳で処理する情報量が多くなったので、

今目の前の運動以外のことに、意識が向かう余裕がなくなりました。

おかげで、

運動している間、

運動と体にだけ、全神経を集中できる!!

なんて幸せなんだろう!!!

という、充実感、幸福感でいっぱいになりましたね。

 

私は、反射の統合を始める前から、

脳の体力のようなもの、もとい、一度に処理できる情報量のキャパが、

人一倍高いだろう、という自覚がありました。

反射の統合で脳を発達させている今、

ますます、キャパが上がっていそうなので、

その分、

「今」に集中する、

意識を向けるタネを増やし、

脳のキャパに合わせる。

この調整、いいですねえ!!!

 

しかも、自分で思いついたネタを入れて調整しているので、

私の満足度は高いです。

私のインスピレーション、素晴らしいじゃない!と、

またまた自分が好きになりました。

 

 

・「意識遊び」を思いついて、やってみた

ふと、ステップ台やトランポリンを使ってトレーニングしているときに、

こんなことを思いつきました。

 

今までは、台やトランポリンの上で、

動きのフォームだけに集中していたけれど、

これからは、

同じ動作を繰り返すたびに、

台やトランポリンの、同じところを踏めるか

(ジャンプなら、飛んで降りるとき、同じところに戻れるか、など)

これも意識して、やってみる!

と。

 

つまり、動くたびに、自分のポジションをチェックすることになるので、

空間把握を司る脳の領域も、

ガンガンに意識して、使うことになります。

 

きっと、ただ、動くだけでも、

場所を移動するのですから、

空間把握をしていないわけがないのですが、

「元いた場所にしっかり戻ろう」と意識することで、

ますます、たくさん脳を使うようになった感覚、出ました。

 

これはすごい。

脳の後ろ側の頭皮※が固くなったら、ムリはしませんが、

楽しめる範囲で続けます!

 

※ここらへんに、空間把握領域がある

 

思いついて、やりたくなって、やってみる、ということは、

今の体が、

成長のために、それを欲している可能性が高いのだと、

研修で学びました。

 

そんなこと知ってしまったら、

体を動かしているときに、

「今から、これも足そう」と思いついたネタは、

全部、すぐ、やるのみ、ですね。

 

ワクワクを満たす、だけではなく、

成長欲にも応えることができるのだから、

自分の体を、もっとたくさん喜ばせることができるので、

これほどの喜びと幸せは、ありません。

ただ、喜んでやるだけです。