は、自由な発想をころすよね。あくまで趣味だから好きな時に好きなものをすきなだけ作り上げる事が出来るわけで、それが仕事という括りに入ってしまうとそれは「生活の為にしなければならない」という鎖になるのである。

枯渇に焦りを感じたり、締め切りに追われて無理矢理にアイデアを捻り出したり、なんて状況は好きな事が好きでなくなってしまう気がするよ。制約もつきそうだし、憧れた「趣味を仕事に」した生活にはきっと魅力を感じない。少なくとも私はね。っていう話はいつかどこかでした事があるな。



さてこれが本心なのか、ただの強がりで絶望の彼方へ踏み出す勇気が無いだけなのか。いまの私には判断がつかないよ。



仕事してても「自分何してるんだろう」なんて、ね。常々思うわけさ。まさにアイデンティティの消失。自分でなくても良いわけさ。かといって私だけが出来る事なんて、ないんだけどね。結局このような凡人は誰にでもできる簡単軽作業がお似合いなのさ。資格?持ってたって活用する気が無きゃ無きに等しいじゃないの。



最近実家帰った時に母に「あんたならデザインとか美術系に行っても食っていけたかもな」なんて言われたんだけど今更過ぎるわwww高校の時点でもはやwww(中学三年生の夏、某工業高校のデザイン科に行きたいと言ってみた事があったが断固反対されたという過去がある)親からは過大評価されている気がする私です。親の中での私はどんだけ高スペックなんだ……。


まぁ、おかげで高校大学と素敵な友人に恵まれたけどね。


何がしたいのかぼんやりしているけど、今のままじゃいけない気はしてて、だけどもだけどじゃあわたしはいったいなにがしたいの?なんて問いかける毎日。将来悲観しすぎて疲れましたよ。



自分に自信が無いのは仕様です。色々あったしね。