Halo Teman-Teman!!
先日、結婚式に呼ばれて行ってきました。それがジャワ伝統の結婚式でとても興味深かったので報告します!
さて、今回は珍しく僕側の人脈です。新婦の女の子からの招待です。と言っても名前ぐらいしか知らない関係でしたが…
アイさんが仕事で必要な人を探していて、僕が新婦さんを紹介してあげました。したら二人が仲良くなってって感じです。
この出会いの話しは面白いのですが、書くと全員が身バレする恐れがあるので伏せますね。ほぼ赤の他人ですが、日本人が珍しいのかいつものパターンで誘ってもらいました。
※式に参列したら新婦さん側の友達や親族が凄く少なくて…何となく悲しい理由ですよね。。。
さて、会場はこんな感じの伝統的?な建屋になります。
明るい感じで良いですね。
ウエディングボードは現代的!!
良い雰囲気…ススキみたい♪
しかし暑い日でした(汗) 本当に式場内が暑かった。。。
みんな生まれた時からこの気候で慣れてるだろうけど、日本人にはキツイぜ。
開始予定は16:00、しかし16:30でも式はスタートせず。どないなってんねん!?
でも誰もなんにも気にしません。ブレザーなんぞを着込んで暑くて汗だく、早く上着を脱ぎたい日本人だけが気にしてました(笑)
グズグズ時間を経て、ようやく花婿さん入場!
ちなみに花嫁さんは待機しています。
この後、日本だと「高砂や~♪」って感じの唄(恐らくアラビア語)で式が幕開け!
このマイクを持った偉そうな人「KUA」の仕切りで大事な儀式が始まります。
★ローカル豆知識:インドネシアの「KUA」はKantor Urusan Agama(カントル・ウルサン・アガマ) の略で「宗教事務所」「宗教局出張所」のような役所を指します。
花婿の正面に花嫁の父その隣にKUA、左右に見届け人が座り行事の始まりです。
花婿さんと花嫁のお父さんが握手みたいに手を繋いで何やら始めました!
なにしてんねん?って思うでしょう。これメッチャ大事な儀式だそうで…
IJAB KABULと呼ばれる儀式となります!
★ローカル豆知識:「ijab kabul(イジャブ・カブル)」とは、イスラームの婚姻契約において、新婦側の wali(保護者・父など)が「娘をあなたに嫁がせます」と申し出る「ijab(申込み)」と、新郎がそれを受け入れる「kabul(承諾)」から成る、婚姻を成立させるための最も重要な口頭のやり取りを指します。
初めて見る僕は???でした。本当に興味深い。。。
まずは新婦のお父さんからスタート。インドネシア語でうにゃうにゃ言ってたけど「娘の名前を忘れちゃって」中断。皆あああ~って感じでため息。第一回目失敗(汗)
コレね、新郎の名前、新郎の父親の名前、新婦の名前、新婦の父の名前、持参金などを必ず正確に間違いなく言わないといけないらしいです。
なんだ簡単やん…と思うなかれ、緊張で頭が真っ白になるとか(汗)言葉が出てこないらしいですよ(汗)
ちなみに10回失敗すると結婚できません。
この間、花嫁さんは「イライラ、ヤキモキ」しながら待っているとか(7回失敗された経験者アイさん談)
しかし、お父さん頑張った!3度目で成功、間髪入れずに新婦が…で、ここで言葉が出て来ず失敗。皆あああ~ってため息。。。花婿さん見て解るぐらいに震えていた。。。
「まず水を飲んで落ち着け…」ってKUAのオッサンが言ってて吹き出しちゃった!でもムスリムが結婚するって大変だなぁ~って思いましたね。
で、なんとか4回目か5回目で成功!(ホンマ良かった…)
すかさず承認する(多分…)KUA。間髪入れないとダメなんじゃないかな。
イライラの待機からようやく解放されて、入場する新婦さん!
ジャワ伝統の衣装に髪型だそうです。
妹さん達に付き添われての入場ですね。
ここでもKUAを前に署名とか。
コレが「結婚証明書」パスポートみたいな手帳でした。
晴れて夫婦になった証拠として記念撮影!
いやはや、淡々と式は進むのですが、本当のカルチャーショックでしたね。
ずっと目を丸くして見ていましたよ。。。
でも、洋の東西を問わず同じなのがこのシチュエーション!!!
コレって「お父さんお母さん今までありがとう!」って両家のご両親たちに挨拶してるんです。
人一倍家族を大事にするインドネシア人、もう新郎新婦も家族も号泣!会場中がもらい泣きしながらビデオを撮ってました。
※それまでずっと説明をしてくれていたアイさんもオイオイ泣いてました(汗)自分の時(父親が亡くなっていた)と重ね合わせたよう…
これがハイライトで後は親族との記念撮影が延々と続き、その間に我々は食事などして待機。
もう日も暮れてきまして…
式そのものは1時間半くらいでした。いやはや暑くて苦しかった(汗)
最後は我々招待者と記念写真を撮って終了でした!
幸せいっぱいの新郎新婦と写真を撮って我々は後にしました。末永くお幸せに!
さて、この国で色々な結婚式に呼ばれて行きましたが、半分以上に同席しているアイさん曰く「今回の式はジャワ伝統のスタイル」でシンプルで好感が持てるとか。
僕は今回初めて「Ijab kabul」(イジャブ・カブル)を見ましたが、本当に何というかカルチャーショックを受けましたね。ビックリした!
で、その正直な感想です。
ムスリムの結婚式って結婚というより「契約」ですね。役所の人間が立ち会う事からしてそうだし、契約だから一字一句間違ってはいけないし、立会人が確認します。
誤解を恐れず言えばイスラム教の「男尊女卑」が一番出ている気がします。そもそも花婿と花嫁の父との契約で、そこに花嫁本人はいないし、まるで売買契約みたいって思いました。
…と、正直に仲間に話してみたんですが、女性はそう思わないみたいですね。それが普通だよって感じの回答でした。そこにも少しショックを感じました。
愛とか誓いのキスだとか一切なし!契約書にサインするだけ!まあムスリムらしいっちゃらしい行事って言えるのかもしれません。
ポチっと頂くと海外生活の励みになります















