
君が溢れている
変幻自在の恋に破れて
跡形もなく消えた街に
さよならするのも少し寂しい
わがままは焦りを呼んで
何処かの誰かみたいに
行き着く先は光のない畔道
時間は止まらない
少しでも側にいられたら
許されないと知りながら
とてつもない葛藤が襲ってくる
優しさなんて
言い訳にならないほど
心の中に君が溢れている
まだ望みがあるのなら
僕の目の前で笑ってくれないか
夏の終わりに風の如く
過ぎていく毎日を
片手で受け止めながら
後悔と現実の狭間で
日々はうつろう
不可能を可能に変えるような
神通力なんてないし
無駄な強がりになってしまうけど
君さえいればそれで良かった
気付いたのさ
満たされない心を
埋めてくれるのは
君しかいないってことを
だからこそ
今はとりあえず君が欲しい
