エコラリアについて私が現場で感じたこと | 障害児ママのプロサポーター,障害児親子向けサロンと音楽教室:名古屋

障害児ママのプロサポーター,障害児親子向けサロンと音楽教室:名古屋

名古屋市北区の社会福祉会館で、障害や発達に遅れや不安があるお子さんとお母さんの親子教室を実施中。からだ、動き、感覚を育てるタッチケア・バランスボール遊びを楽しめます。小児発達専門看護師保健師で知的,発達障害児の親でもある佐々木へ発達相談もできます。

佐々木みかです。

乳幼児期から最近は成人期までの
発達支援のお仕事を
生業にしています。




時々20代の成人の方と支援で
接する機会があり言葉を繰り返す
エコラリアが多めの人。

久しぶりに会って聞いてたら
西野カナの「会いたくて会いたくて震える」
って歌詞が紛れました。

私しばらくお休みしてたから、
半分冗談で

そんなに喜んでくれてくれてありがとう
って思ってたら

たまに歌ってるんだよねー
西野カナって他の支援員が言ってました。

やっぱエコラリアです。

エコラリアとは

自閉症スペクトラム(ASD)
などの発達障害があるかたたちが
示す特有の行動で、他人が言った
言葉をそのまま、あるいは少し時間を
置いてから繰り返すこと。

言葉の意味を理解しているか
どうかにかかわらず、
発されることが多いです。

エコラリアの特徴について

・他者の言葉を同じトーンや
イントネーションで繰り返す

・理解している場合もあれば、
そうでない場合もある

コミュニケーションの一環として
使われることもあれば、
自己刺激のために使われることもある

エコラリアは長く続くこともあります。

意味のある言葉,コミュニケーションの
手段としての言葉として使えるように
教えて伝えていくことも大切ですよね。

教える手段として
絵カード交換式コミュニケーション
PECSも有効だと思います。


障がいがあっても発達する
そーる式発脳アカデミー🧠
個別相談受付中💁‍♀️

障害児さんとの
コミュニケーションのヒント実践も伝えます!


著書
「一歩,また一歩」
好評発売中


家庭療育にタッチケア



公式LINEでは親子発達サポートそーるの

最新情報を『先行配信』してます。

障がい児ママの快適ライフの知恵と

ハンディキャップ子への対応のコツが

手に入る接続がスタート▶️

ぜひお友達になってくださいね!


公式LINE