今日の午前中は保健セーターの親子教室に行ったあと
午後に、とある担当保育所にミーティングをしに行きました

ミーティング前、5歳児さんのお部屋で少しだけ子どもの観察をしていました。
5歳児さんは午睡はもうないけど、"休憩タイム"といって
1時間ほど、ゴロゴロする時間があるんですね。
で、その休憩タイムの前に紙芝居を3つほど保育士さんが読んでいたのですが
その紙芝居ひとつが、群から少し離れたところで遊んでいた子羊が
腹ペコの泥棒にさらわれ
子羊が食べられそうになったり
食べ物と交換されそうになったりするけれど
泥棒は子羊が可哀想になって
最終的に群にかえす、というものでした。
紙芝居を見ながら子どもたちは
群から離れた羊を見て「子羊が悪いねん!」
さらわれた羊に「可哀想!」
乱暴に子羊を扱う泥棒に「ひどいな!」
などなど言いながら見ていました。
私が普段、関わる子たちは
何かしら問題を抱える子たちが多いのですが
こんなに紙芝居に感情移入してる子たちを見ると、何だかホッとします

そして落ち着きがないと言われている子も、
他児と一緒に集中して見てたり
紙芝居が終わったあとに紙芝居の感想とか、楽しかったこととか言いにきてくれたりするので
何かもうウキウキですよホント


運動会が終わって
皆さん、ぐっとお兄ちゃんお姉ちゃんになったみたいで
頼りなかった男の子が、他の子たちの喧嘩の仲裁に入ってたり
私が保育所に行くと、クラスで朝の会してても立ち歩いてこっちに話にきてた子が
チラッとこっちを見ただけで、保育士さんの話を聞くようになってたりして
何か最近嬉しいことばかりです

けど...
1日に
2人の子の検査と1人の子の観察、
3人の保育士さんと
3人の親御さんと話をするのはしんどいわ。
ペース考えて設定して下さいませ園長先生(-_-;)
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