「暑いですね

水分を多めに摂ってください」

 

って言う文言

皆言いますね

熱中症対策だけでしょうか?

 

それともプロパガンダに一種でしょうか?

 

 

 

「家族の話」で語ったように家は代々ガラス屋です。

ガラス屋って言っても、ちょっと特殊なガラスを扱ってます。

その話は追々しますがね

 

 

皆さんが今

「水分を摂る」っていうのはどうやってでしょうか?

コンビニでペットボトルを買って飲むのが多いかもしれませんね

だって、2Lの水が100円位でしょ。

安くておいしい水がすぐに手に入る

 

そこから話しましょう

少し前

それこそ平成の初期はまだ缶入りのお茶が主流でしたね。

六甲のおいしい水とか300円位で高かった気がする

あとはエビアンとかあったけど、そんなに水って今ほど買わなかった

「古畑任三郎」を観ていて思い出しました

今泉君が古畑さんに缶のウーロン茶とおにぎりを渡すシーンで

 

ここ数年で劇的に飲料の形態は変わりましたね

缶のお茶なんてもう見かけません

 

ほぼペットボトル

 

ジュース類、お茶はペットボトルが主流でね

ちなみに

牛乳は紙パック

これは雑菌が繁殖しやすいからです

ビールは瓶か缶

これは酸化しやすいから

 

そうなんです

先ずペットボトルっていう素材は酸素を通しやすい

だからペットボトル飲料には水以外は大体酸化防止剤が入ってますね

飲み物に添加されている酸化防止剤(ビタミンC、E)とは?-管理栄養士の料理雑学ブログ (nutritionist-blog.com)

 

水は水でなんであんなに長持ちするんでしょうか?

不思議ですw

別に調べなくても何となくヤバそうだなっていう感覚を大切にして下さい。

 

そこで

もっと昔昭和の終わりはジュースとかコーラは瓶でしたね

水なんて売ってなかった

 

 

時代と共に瓶は減っていきペットボトル時代に

企業としては安くて割れなくて軽い

そんな産業革命が起きたわけです

 

我々の生活というのは産業に左右されます

ただ、健康面は・・・・自己責任ですね

 

食品衛生法に適応とはいえペットボトルはPETという名のプラスチック

もっと言えば合成樹脂です

自然界には存在しないそして分解されない

体内でも勿論分解はされない

小さい小さいプラスチックが体内に溜まります

 

瓶はどうでしょうか?

 

瓶とは容器の総称でこの場合は「壜」ですまたはガラス瓶

ガラス瓶は

 

dagarasuhttps://ja.wikipedia.org/wiki/ソーダ石灰ガラス

 

ソーダガラスとは?特徴や用途について - 株式会社安中特殊硝子製作所 (annaka-tg.com)

 

一般的な瓶とかコップはこのソーダガラスです

簡単に言うと砂からできており自然界の物です

細かく溶けて体内に侵入することはマズないでしょう

 

また、壜には陶器もありますがそれもまた同じですね

 

 

産業の発達によって我々の健康は無視されるなんて、ちょっと調べれば山のように出てくる情報です

そんな歴史は沢山あるわけ

 

便利

安い

壊れない

軽い

 

こういうお手軽についつい乗っかってしまうものですが

ちょっと立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?