アジアの純真2  12/01 | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

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ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

 アジア大会 パキスタン戦

スカスカのボール、凸凹のピッチ、不可解な判定、ラフな相手・・・

「アジアの怖さ思い知る」と、新聞の見出し。

そりゃ怖いさ、鳥インフルエンザに加えて、狂犬病だし・・・

確かに酷い審判で、足の裏見せまくりタックルでさえ、注意もしませんから。
ちゅーか、あれは“見て見ぬふり”ってやつで、いじめの一種ですね。

ただ、私も含めて「パキスタン」という名前を甘く見ていた側面もあります。
インドやバングラデッシュ、ベトナム、フィリピン、
ここらあたりには、大勝して当たり前みたいな空気が、戦う前から充満します。

だらら、ちょっとつまずくと・・・シャレにならないほど焦るわけです。
相手がやる気を失くすほどのスーパーな技術はないわけですから、

「おらおら、どっからでもかかってこんかい!」

くらいの肝っ玉が必要です。