もんじゃの子 | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

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ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

7日の午後、ほがらかな人たちと“もんじゃの会”をする。

その日はあいにく寒かった。
例の竜巻があった日だ。

でも、ほがらかだけどおバカな人々は
お外でもんじゃを食ったのだ。 うーさぶっ

「もんじゃのにおいがするんですけど」と、携帯が入り 
直線距離にして10キロは離れているだろう隣町から
10日(つまり3日後)が予定日の妊婦もやってくる。

妊婦は匂いに敏感なのだ。警察犬か

もんじゃで鉄板を2枚消費したので、網焼きにチェンジ。
サンマ、焼き鳥、鳥もも、サツマイモ、リンゴ・・・なんでも焼く。

スミで焼くと、なんでも美味い。

金も払わず食い逃げした妊婦は、その2日後に無事出産した。
それまでなんの兆候もなかっただけに・・・もんじゃのおかげだ。

つまり、オレのおかげだ。感謝するように。
オレんちに足を向けて寝ないように。

うちのおばあさんが命名した“ほがらかな人たち”は、
食うだけ食って何もなくなると、とっとと帰っていった。

イナゴの大群か?

帰りがけに“ほがらかな人たち”のボスは、

「次は妊婦宅でナベね」と宣言していた。

“もんじゃの子”を出したばかりの母親をコキ使うらしい。
アイツは酔っぱらいの人でなしだ^^