検査入院 | 網膜芽細胞腫 ー闘病記ー

網膜芽細胞腫 ー闘病記ー

現在10ヶ月半ばの息子の闘病記を
記録としてここに残します。

治療継続中です。

翌日朝一で入院手続きを済ませ
病室に入る
息子は始めての病院のベッドなので
なにが起こるともわからず
ただただ好奇心でいっぱい。
この日は、手続きと麻酔説明を受け、
土日挟むので外泊手続きとって
一旦帰れるのもあり
まだ気持ちは落ち着いてたかな。
帰りに城を散歩して
息子はウキウキ!

土日は公園行ったり
義父母に遊んでもらったり
息子にとっては遊園地にいる気分だったと思う。

日曜日夜、病院に戻り
初めての病院の夜
息子も私も眠れず
プレイルームに行くと
同じ病気の子と出会う。
その子はもう片目が義眼ではあるが
元気に成長していて
見ていてとても愛らしかった。
いろいろ話をきいて
今後の考えもだいたいまとまってきた。

翌朝、眼底検査。
まだ6ヶ月の体に全身麻酔が施される。
手術室に入り
小さなマスク抑えられ
泣いてもがきながら
眠っていく…
何回みても切ないです
見送った後
ほんの20分くらいで
おわりましたと呼ばれ
迎えに行くとめちゃくちゃ泣いてて
もうすぐに抱きしめました
つぶれるくらい抱きしめました
小さい手足に点滴の失敗後…
最終的に足で成功したらしい

麻酔がきれてからは
回復良好で元気に遊び
まぁ一安心。
次の日はMRIです。
MRIも全身麻酔。
40分くらいで終わったかな?
そして次の日は腰から髄液をとる検査。
これは完全に眠らない麻酔なので
うなされてるような声が耳に残る…

ふぅー
これで一応検査一通り終わったかな?
結果聞くのは次の日なので
リフレッシュ兼ねて
一泊外泊!
おうちで安心したのか息子は
病院とはうってかわって
ぐっすり寝てました!
明日は結果と治療方針の
説明。
旦那と話し合い
どんな結果でも
ちゃんと決断できるように
いろんな覚悟はできた!
じゅうぶん泣いた!
現実受け止めて
どんだけ息子のフォローできるかって
とこに視点を進めて
いざ病院へ!