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🌙第1回:眠れない夜は、心のSOSかもしれません
― ヒプノセラピストが語る、眠れない夜の優しい整え方 ―
「布団に入ってもなかなか眠れない」「夜中に何度も目が覚める」
そんな夜が続くと、心も身体も疲れてしまいますよね。
でも、不眠は決して“あなたが悪いわけではない”のです。
実はそれ、あなたの心と身体が「少し休ませて」とサインを送っている状態。
眠れない夜は、“心のSOS”なのです。
🕊眠れない夜の正体は「頑張りすぎ」から
私たちは日々、仕事・家事・人間関係などで知らず知らずのうちに緊張を溜め込んでいます。
交感神経(=戦うモード)が優位なまま一日を終えると、脳が「まだ寝てはいけない」と勘違いしてしまうのです。
「眠れない…」と焦るほど、さらに交感神経が活性化してしまい、眠りは遠のきます。
眠れない時こそ、“寝ようとしないこと”が大切。
代わりに、「いま、自分の心と身体は何を感じているかな?」と静かに内側へ意識を向けてみてください。
🌿やさしい自己対話で心をほぐす
ヒプノセラピーの基本は“自己受容”。
まずは、自分を責めずに、優しい言葉をかけてあげましょう。
「今日も一日、よく頑張ったね」
「もう何も頑張らなくていいよ」
たったこれだけでも、潜在意識は“安心”を感じ取り、緊張がほどけていきます。
寝る前の1分間、手を胸の上に置いて、自分に語りかけてみてください。
これがヒプノセラピーの入り口です。
🌙呼吸で自律神経を整える
眠る前におすすめなのが、「吐く息を長くする呼吸法」です。
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鼻から4秒かけて吸う
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6秒かけてゆっくり口から吐く
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これを5回ほど繰り返す
吐く息を長くすることで副交感神経(=リラックスモード)が優位になり、自然と眠気が戻ってきます。
呼吸のたびに「安心が広がる」「力が抜けていく」とイメージするのも効果的です。
🕯ヒプノ的セルフワーク:安心のイメージ瞑想
眠れない夜におすすめの、簡単なヒプノワークをご紹介します。
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目を閉じて、「いちばん安心できる風景」を思い浮かべます。
(海辺・森の中・誰かの笑顔…どんな場所でもOK) -
その中で“安心している自分”を感じましょう。
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その感覚が全身に広がるまで、静かに呼吸を続けます。
潜在意識はイメージを現実と区別しません。
この“安心のイメージ”を繰り返すことで、脳が「眠っていい」と認識し始めます。
💫まとめ
眠れない夜こそ、自分を癒すチャンスです。
無理に眠ろうとせず、呼吸と優しい自己対話で“自分に還る時間”を作ってあげてください。
あなたの潜在意識は、いつだって休息を求めています。
次回は、「食事で整う“眠れる身体”のつくり方」についてお話しします。
食べ物とホルモンの関係、自律神経をサポートする食習慣などを、やさしく解説します🍵
HIDECO(ヒプノセラピスト養成インストラクター・レイキマスター)
“必要な人に、そっと届きますように。”
🪷最後に
ヒプノセラピーは、心の深層にある“安心感”を取り戻すサポートです。
眠れない夜に悩んでいる方は、ぜひ私のオンラインセッションや安眠誘導音声を体験してみてください。
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