"何か"にまみれた、ワケありなApple Watchを購入。
私にはコレクションしたいApple Watchがあった・・・。
ゴールドステンレスモデル
Apple Watch Series 4から追加された、ステンレスモデルのゴールド。
この色には2種類あり、Series 4と5の第1世代と、
Series 6以降の第2世代があります。
第1世代はブロンズのような茶色っぽいゴールドで、第2世代は黄色っぽいゴールドに変更されました。
こうして並べてみると、僅かな違いがわかります。(右が第1、左が第2。)
同じようにミラネーゼループも2世代あります。
これまで購入してきたセラミックやチタニウムモデルと同様に、ゴールドにも興味がありましたが、同梱されている限定のスポーツバンドをコレクションする目的を優先させてきたため、結果的にゴールドモデルは後回しになっていたのです。
ちなみにゴールドはEDITIONではなく標準モデルの一つなので、限定のスポーツバンドはありません。
購入条件
ということで、勢いで中古品を探すことに(笑)
【条件】
チップ性能はSeries 4も5もほぼ変わりませんが、サブ機とはいえ一応常時点灯は欲しいのでSeries 5一択。
手間を省くため、最初からミラネーゼループがセットになっているものを探します。
ステンレスのゴールドもブラック同様、コーティングが施されているので、傷はステンレスシルバーほど心配しなくても大丈夫でしょう。
そして私を最も悩ませたのは、ミラネーゼループが変色したものが多いこと。
※画像はじゃんぱらより引用
色味が変わった6以降の中古品でも変色があるようなので、ゴールドはそもそもで経年劣化しやすいんでしょうね〜
じゃんぱら、ソフマップ、イオシスのオンラインを検索したものの、状態と価格がちょうどいい中古品はなし。
仮にSeries 5よりも1万円以上安い、美品の4があれば買う予定でしたが、こちらも傷があったりミラネーゼループが付属しないため、フリマサイトで購入することにしました。
中古品を探すにあたり改めてSeries 8の新品価格を調べると、10万円を超えていて驚きましたw
開封の儀
購入したのは2万円台前半のもの。
大手の相場は3万円台だったため、かなり安い出品でしたが、その理由については後ほど説明します。
裏返すと破れている箇所があり、開封に苦戦したことがわかりますw
ベロ部分に矢印を印刷した方が親切だと思うのは私だけ?
包みを開くと、
あっ、これは覚悟が必要だ・・・
そして本体とバンドの箱を取り出し、
箱を開けると・・・
充電ケーブルが飛び出してきた(・_・;
そしてWatch本体とミラネーゼループが一緒くたに入っています・・・
ははっ。
慌てるには早いだろう・・・
頭をよぎる不安を一旦落ち着かせようと、使わない付属品を綺麗に梱包。
( ・´ー・`)ドヤァ
そしてバンドは同梱タイプのため、箱に型番などが書かれたシールは貼られていませんが、©︎2019とプリントされているため、
第1世代のミラネーゼループで間違いないでしょう。
なんとなく開けた箱の中には、クイックスタートガイドが潜んでいましたw
でもまだ冊子が足りない気がして、Series 4を開封したときの写真を掘り起こすと、
2枚で合っていました。
ちなみに箱をまとめる包み紙の印刷は、
Series 4のスペースブラックとは違う箇所がありました(笑)
そして図らずもSeries 5のモデル違いを4つも揃えてしまったので、それぞれの包みを比較してみると、
エディションモデルは紙の色を除き全て同じでしたが、ゴールドモデルに関しては同じSeries 5でも違う箇所があります。
皆様はぜひ間違い探しとしてお楽しみください(笑)
こちらの上半分はリンクブレスレットやミラネーゼループなど、基本的にステンレスモデルでしか合わせられないバンドや、存在しないモダンバックルがプリントされています。
下半分についてもリンクブレスレットやミラネーゼループの色違いがプリントされおり、なぜかエディションモデルにあるレザーリンクは一つもプリントされていません。
本来の場所にクイックスタートガイドを戻し、箱を包んだらいよいよ本体の確認です!
ワケありすぎる!
まず手にした瞬間、ミラネーゼループのメッシュに"何か"が詰まっていて、スムーズさのないネットリした感触が伝わりましたw(´Д` )
目を凝らすとビッシリと"何か"が詰まっています・・・
お分かりいただけただろうか?
そして恐る恐るラグを外すと・・・
ヴォエーww
ミラネーゼループ本体と同じく、ボディクリームか日焼け止めか、そんな"何か"が長年の使用で蓄積されています・・・
やはりミラネーゼループは色ムラがあり、強く曲げてしまったのか折グセもついています。
そして指紋でベタベタの本体に最後の望みをかけたのですが、
※分かりやすくするため色調を極端に調整しています。
商品説明の「たまに使用していた美品」とは程遠く、傷はもちろん、1mmほどの打跡まで見受けられます・・・。
ただ画面は(使用上は全く気にならない)細い傷が一本あるだけでした。
さすがサファイアクリスタル!
掃除して装着
とにかく一刻も早く汚れを落とします。
水を張った洗面台にミラネーゼループを浸け置きして、歯ブラシを使ってラグやメッシュ部分をガシガシと掃除。
掃除後の画像。
洗剤などは使わず水だけで行います。
ある程度の汚れがとれ、溜めた水を流すと・・・
"何か"のカスがこんなにも!
さらに一晩水に浸けてから、メガネ屋の店頭にある超音波洗浄機で洗ったところ、よりツルツル度が上がった気がするのでひとまず完了したことに。(笑)
Watch本体もバンド接合部に汚れが溜まっているので、水に濡らした歯ブラシで汚れを落としました。
ただ歯ブラシを使ったお手入れは推奨されている方法ではないため、Digital Crown、スピーカーやマイクの開口部に毛先が入らないように注意しましょう。(不安な方はこちらのサポートページを参照)
やっとこさゴールドモデルを購入した喜びに浸りながら装着!
なんだかんだで手がかかった方が愛着は湧くもんですよね〜
ペアリングが改良
iOS 16からペアリングが改善されました!
まずApple Watchに表示されるアニメーションを、iPhoneで写す作業。
これって周りの光やiPhoneのレンズがWatchの画面に映り込んでしまうと、進まずにイライラするポイントでした。
しかしiOS 16では一定の時間が経つと、自動で(Bluetoothによって?)ペアリングが完了するようになりました!
ただ訳あって2回目のペアリングをしたときは、これまでと同じだった気もするので勘違いかもしれません。
そして上の画像でもお気づきかと思いますが、バックアップから復元する画面も改良!
なぜかバックアップを選択する前の段階で、電源すら入っていないチタニウムの設定を引き継ごうとしていますが、これは単なるバグなのか??
上の画面で[設定をカスタマイズ]に進むと、バックアップを選択して復元できます。
以前のバージョンでは復元先のWatchのwatchOSよりも、バックアップを作成したWatchのwatchOSのバージョンの方が新しい場合、バックアップそのものが表示されないバグがありました。
※詳細はこちらの記事をご覧ください。
しかしiOS 16からは「アップデートが必要です」と表示されるように改善されました。
ペアリング完了
ペアリングが完了し、バッテリーの最大容量を確認すると、こちらは(事前の申告の通り)73%でした(笑)
ゴールドステンレススチールとブルーコバルトスポーツバンド
ゴールドモデルとバンドの組み合わせを楽しもうとしていたのに、掃除するだけで一苦労でした。
【教訓】
勢いで買ってはいけない。
↑
いや当たり前だろ・・・
──つづく──
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