御菓子御殿というお土産屋さんの2階にある、ゆくらという、気になっていたギャラリーカフェに行きました。






落ち着いた照明の渋い店内ですが、お客さんの殆どが20代ぐらいの若い人たちでした。
はからずとも感覚を共有できて嬉しくなりました。

わたしはメニューの中で気になっていた紅芋ポテトフライとビールのセットを注文しました。
蜂蜜と味噌につけて食べます。



仲良しのじいちゃん&ばあちゃんのお人形が可愛かったです。


その後、昔から気になっていたイバノというお店に行きました。
肉、ワイン、チーズを売っています。



ちょっと高いのですがカンガルーのお肉もあります!!


カンガルー肉は高いので今度買うことにして、ピリ辛の沖縄ソーセージと鴨肉の燻製と袋のスープを買いました。
冷凍なのでクール便で東京に送りました。

今、実家のわたしの寝室には祖母の遺骨があります。
いつも母が寝室にしている2階の部屋を、わたしが泊まっている間はわたしが使っています。
母がすぐにはお墓に持っていかずしばらく実家に置いておきたいからです。

なぜ母がそういうことをしたがるのか、最初は理解できませんでした。
こうして祖母の遺骨とともにいてみると、亡くなった後も大切にしたいのだと分かります。
祖母を思うこともできます。

わたしは、どちらかというと安置所にいて姿がある時の祖母と泊まりたいと思いました。
そのためのスペースもあったのですから。
まあ、安置所でも亡くなってはいるんですけど・・・。

可愛い、素晴らしい祖母でした。
安置所で祖母に化粧をした後も、葬儀屋さんから、祖母はもともとお肌もお顔も綺麗ですと言われました。

祖母は教員だったのですが、弱い子に優しい先生でした。