遊戯王マスターデュエル グッドスタッフVer.3(2024/08/1) | デブリマンXの行方

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いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

 

 

前回まで使っていたグッドスタッフVer.2はぶっちゃけ弱かった。

なぜ弱いのかはよく分からないまま時が過ぎ、ほとんど手を付けることはしなかった。

しかし、ユベルが来たこと、というよりもユベルを無理矢理突っ込もうと試行錯誤した結果、「ビーステッド」や「クシャトリラ」といった単純なパワカが、デッキ全体で見るとそのパワーを落としていると判断した。

 

 

上の記事で考察したように、現代遊戯王は個人戦ではなくチーム戦なのである。

強いが先に続かないカードではもはやそのレベルに付いてくることは難しいのだ。

もちろん、「ビーステッド」と「クシャトリラ」は今でも十分通用する強さだが、それもデッキ全体との相性が合ってこそ。わたしのグッドスタッフのスタッフには残念ながら不適格になっていたと言える。

 

その反省を生かし、ついに完成したのが以下のデッキ。

 

【メインデッキ(60枚)】
モンスター(37枚)
●スネークアイ・エクセル×1
●スネークアイ・オーガ×1
●真炎王 ポニクス×1
●サクリファイス・D・ロータス×1
●蛇眼の炎燐×2
●ゾンビキャリア×1
●増殖するG×3
●暗黒の招来神×3
●ネメシス・フラッグ×1
●スプライト・ブルー×2
●スプライト・レッド×1
●スプライト・キャロット×1
●聖殿の水遣い×2
●炎王獣 ガネーシャ×1
●D-HEROディナイアルガイ×1
●ネメシス・コリドー×1
●D-HEROディアボリックガイ×2
●流離のグリフォンライダー×1
●蛇眼の炎龍×1
●ホルスの栄光─イムセティ×3
●ホルスの先導─ハーピ×1
●炎聖王 ガルドニクス×1
●炎王神獣 キリン×1
●ユベル×1

●スピリット・オブ・ユベル×2

 

●ユベル-Das Abscheulich Ritter×1

魔法(23枚)
●篝火×2
●原罪宝-スネークアイ×3
●アラメシアの儀×3
●フュージョン・デステニー×1
●炎王の孤島×1
●炎王の聖域×1

●ナイトメア・スローン×3

 

●七精の開門×3

 

●ナイトメア・ペイン×1

●騎竜ドラコバック×1
●運命の旅路×1
●王の棺×3
罠(0枚)
【エクストラデッキ(15枚)】
●超雷龍─サンダー・ドラゴン×1
●D-HEROデストロイ・フェニックスガイ×1
●ファントム・オブ・ユベル×1
●フルールド・バロネス×1
●厄災の星ティ・フォン×1
●リンクリボー×1
●I:Pマスカレーナ×1
●スプライト・エルフ×1
●スプライト・スプリンド×1
●S:Pリトルナイト×1
●捕食植物ヴェルテ・アナコンダ×1
●賜炎の咎姫×1
●揚陸群艦アンブロエール×1
●世海龍ジーランティス×1
●閉ザサレシ世界ノ冥神×1

<解説>

前回との違いは上記で言ったようなパワカが抜けて「ユベル」「スプライト」「炎王」のテーマが入ったこと。これまでは最終的に「スネークアイ」しか決め手の無いような展開に止まっていたが、「スネークアイ」が奥の手になるくらいには様々な動きができるようになった。

混成デッキなのは同じであるが、それなりにシナジーはあり、どこかで展開が止まっても他が動くという現代的な動きは十分出来る。基本の展開ルートは「ユベル」「炎王スネークアイ」「勇者」の3つくらいで、他のカードはそれらの邪魔をしない程度に動く。

以前からハンドコストの問題があったが、「七精の開門」により大幅に改善した。

「スプライト・スプリンド」は主に「ゾンビキャリア」を落としてお役御免であるが、「ネメシス・コリドー」を発動した後であれば「超雷龍」に変換できると最近気づいた。

 

欠点は「アラメシアの儀」の制約が重く感じる場面があるということ。

「水遣い」が抜けるとハンドコストや「ネメシス」の展開方法に影響があるので維持したいが、逆に言えば現在の「勇者」のシナジーがそのくらいであるとも言える。

 

回しているだけでも結構面白いので、しばらくはこのデッキで遊ぶことになるだろうと思う。