次なる場所は、下丸子四丁目にある『余情公園』です。

到着すると、すでに陽は高い所にあり、風も止んでいました。

昼食の時間に差し掛かっていたので、辺りにはすでに寛いでいる人がちらほら。
こういう場合のご供養品・装置のセットする場所選び、セットの方法を教わります。

なるほど、なるほど…。
どのようにすれば落ち着いて速やかにしっかりとご供養と浄化が行えるか、その事を考えながら判断していきます。

ここと決めたベンチの上にご供養品セットを並べていきます。
その側を、休憩に来たと思しき歩きタバコ(⁈)の男性が通り過ぎます。

不審者に見えない様にするのも一苦労。
水場の側では難しいと判断したため、辺りにおいでの水龍神様・ご霊様に歩きまわりお声掛けをしてお集り頂きます。ここでも不自然でないように配慮します。



ここでは私がひと通りのことをさせて頂きました。

祭文を奏上し始めると、突然、風が背中を押すように吹き始めました。

足元の草たちもユラユラしています。

もう、ここからは人の気配がしても気にならず、Eさんのアドバイスを聞きながら、流れのままに読経までを終えることが出来ました。

すっきりした体感と共に、公園全体が明るくなったように感じました。

検証確認をして、写真撮影です。
鳥の様にも見えますが…もっと何か別のもの…そんな雲が浮かんでいました。
そして、清々しさが公園内に広がっており、安堵感がありました。



祭文やお経を読むにあたり、現地ではスラスラとはいかず練習不足は否めませんでした。
その他、Eさんの細かい配慮・工夫の数々は経験から学び得たものと感心・推察するもので、私も経験を積んで、このお役目をキッチリ果たしていこうと思うに至りました。

以上、ご供養デビューの巻でした。
ありがとうございました。