人種による技術の違い
俺は昔にちょっとだけ音楽の勉強に海外に行ったことがあるんだけど、そのとき感じたことをなんとなく書いてみる。
日本人は音楽に関して劣っているというけれど、実際どうなんだろうとずっと気になっていたんだよな。
もちろん結局は人種に関係なく一人ひとりの能力なわけだから、アレなんだけど。
でも実際に見てみたら思いのほか傾向があってびっくりした。
(※当たり前だけど人種差別してるわけじゃないよ!そこんとこよろしく)
まずドラム、ベースのリズム隊なんだけど、やっぱりこれは黒人にうまい人が多く感じた。
ベースに関しては、白人、アジア系でも追いつける感じだったけど、ドラムは黒人が抜きん出てたな。
やっぱ体格なのかな?あとはアフリカンの本能か笑
なんというか、ダイナミックなんだよな~。
日本人ドラマーで世界的に有名になってる人は、ほとんどが細かいテクニックを突き詰めた人たち。
日本人に生まれた以上は、ダイナミックさで勝負しようとしてもなかなか勝てないんだろうなー。
歌に関しては、アジア系が白人、黒人に劣っている印象だった。
白人、黒人は声が太い。
これも身体の作りのせいかもな。
あとリズムが桁違いによかった。
あと英語の発音がいい笑
んでんで、ギターとキーボードなんだけど・・・。
これが意外や意外、アジア系が一番うまかった。
俺が勉強先で「お!うまい」と思ったギタリストは結局日本人だったよ。
ギターはそもそもの奏法がかなりちまちましてるから、細かい作業が得意なアジア系に向いてるんだろうな~。
では人種的に有利なはずの日本人に何故世界的ギターヒーローが少ないのか・・・。
それは「発想力」の差なんだろうな~と思ってる。
ギターは楽曲の個性の鍵を握るパートだから、うまさだけじゃダメなんだよな。
新しい世界の基準を作るプレイをしなきゃいけない。
そこらへんは日本人に苦手な分野なんだよな~。
既にあるものを高めるのはすごく得意な人種なんだけど、新しいものを作ることは苦手っていうね。
とはいえ、日本人がギター向きの人種だ、と気付けたのは俺の中で希望になった。
俺もギターを極められるのかも、ってね。
なんかごちゃごちゃ書いてみました(超∀絶)