マヤの一生 | つれづれなる日記

つれづれなる日記

 2018年に無二の親友を亡くしました。
これからは奴との思い出を胸に、お迎えに来てくれるのを
待ちつつ、ブログを書いていこうと思うのです。

 最近、ほぼボランティアで小学生のお勉強の補助的お仕事もしてます。

でぃあっす。

こういう仕事をしていると、子供好きなんだと思われそうですが、

別にそういう事はありません。

ただ、【小学生男子】ってやつは、いつの世も面白い存在だなぁと…。

 

 先日、受け持っている某児童に、

『先生、すごく感動できる本、知らない?』

と、言われたので…。

 感動と言うか、すごく衝撃を受けて、どちゃくそ泣ける話を一つ

紹介しておきました。

それが、タイトルにもある【マヤの一生】ですわ~。

椋鳩十シリーズの中でも、1、2位を争う衝撃作だ。

 

 あらすじ…を書こうとして、内容を思い出すだけで泣けるという、

とんでもない作品だと記しておこう。

これを読むと、『戦争は起こしちゃいか~~ん!』と思えるようになるよ…

犬好きなら…。

 

 案の定、その児童もこの作品を読んで、えらく泣いたそうだ。

聞けば、家で犬を飼っているという…

それは、余計泣くわな…。

 私の場合、この作品がトラウマになって犬を飼わないようにしようと

思ったくらいだよ。

犬とともに生活ができる平和な世であってくれ…。犬

 

 そうそう、平和な世の中であれと思う理由はもう1つあって、

娘が現在生業としている【トリマー】もね、平和な世の仲じゃないと

成り立たない職業なのよ…。

まあ、娘の場合、戦時下では軍用犬の世話をしているかもしれないが…。