バイバイ、自転車 | つれづれなる日記

つれづれなる日記

 2018年に無二の親友を亡くしました。
これからは奴との思い出を胸に、お迎えに来てくれるのを
待ちつつ、ブログを書いていこうと思うのです。

 …いや~…。

タイトル通りですわ~…。

 

 あ、今回バイバイしたのは、息子が小学生の時に乗っていた自転車。

少年野球をやっていたときは、練習場野球までは自転車で通っていたのですよ。

 同じユニホームを着て、自転車で並んで練習場まで行って、

同じように泥んこになって練習していたのは、

もう10年も前の出来事ですか!

 

 …ってかさ~。小学生相手とは言え、一緒に野球やってたんですよ…。

いや~ん!若かったわぁ。乙女のトキメキワタシ。

 

 あ、それでね。小学校を卒業してからは、普段自転車には乗らなくなったし、

身長も伸びちゃって自転車のサイズが合わなくなっちゃったのね。

だから、その時点でリサイクルに出しても良かったんだけど…。

 思い出の多い品なので、なかなか踏ん切りがつかなくてね。

乗っていた本人は、『乗らないのに置いておく方がもったいない。』って

言ってたんだけどね。

 

 …確かに、乗らないのに放置状態だから、ボディはさびるし、

タイヤの空気は抜けるし…。

見てくれがかなり可哀そうな状態になっちゃったのね。

だから、去年の暮れにようやくリサイクルに出すことを決意したの。

 きれいにしてもらって、誰か乗ってくれる人がいたら、

その方がこの自転車にとって幸せであろうと!

 

 で、時期が時期だけに、市の業者に申し込んでもなかなか電話はつながらなくて…

つながったはいいけれど、業者が引き取りに来られる日が1か月先ってことで。

で、この日。

 別に立ち会う必要はないので、所定の用紙をモノに張り付けて、

玄関先に置いておけばOK。

 

 朝、出かける前に置いておいたら、当然のことながら帰宅したときには

もう無かった…。自転車

な、何か寂しい~。あせる

 でも…ちょっと…スッキリした…。