利用者が少ない日などは、人員配置に差しさわりない程度に営業回りに奔走しています。

 

今日も利用者2名と破滅的な日常だったので、昼休みや合間をみて出ています。

 

土日も同じく、会社の銀行の預金残高をみるとげんなりしますが、これが現実としっかりと受け止めて、補助金などの申請書を仕上げたり、新しいビジネスモデルにつかえる補助金を探したりしています。

 

使えそうなものでも締め切りが過ぎていたりもするので、脳みその引き出しを開け続けていないといけないのだと日々感じています。

 

今日、営業の合間に新しい事業のヒントを頂けたり、「インスタ見てますよ!!」と言って下さる方がいて本当にうれしかったです。

 

また、独立型で起業したケアマネさん(以前、営業の大切さを教えて頂いたケアマネさん)のところにあいさつにいくと、

「営業に来たの‼頑張ってるわね‼ チラシも良いじゃない」と言ってくださって、本当に頑張ってて良かったなと感じたりもしました。

 

他方で、きこえない人特有の人間関係で「あの人がいるからデイサービスに行きたい」「あの人がいるからデイサービスに行きたくない」と言われるときもあるので、きこえない職員に訪問してもらい、フォローに入ってもらったりもします。

同じろう学校、同じ地域、生まれつき耳がきこえないのか中途で耳がきこえないのか

手話がうまいのか口話がうまいのか筆談がうまいのか、どれもうまくないのか

それによってきこえない人の人間関係は複雑に絡み合っていて、私たちでは測りしれない部分があります。

#きこえない職員がいることで私たちのデイサービスは救われているのです。

 

総じて、我が町の現状としてデイサービスの利用率が落ちていて、どこのデイサービスも大変だという話を聞きます。

その中で、うちは #宅ろう所いしいさん家 から営業のアイデアを頂いたりして、きこえない人も認知症の人も通えるような仕組みづくりをしています。聞ける先輩がたくさんいるってことはなんてありがたいことなのだろうと思いつつ、一つ一つを実践していくだけだと自分に言い聞かせています。

 

自分の支援とスタッフには絶対的に自信をもっているので、あとは良い支援をするのみ。

どんな手を使ってでも黒字に持っていきます‼前をみて走るしかない。