登山にはセーター1枚あればいい!!
冬山で繰り広げられるネイチャーアクション!!
こんばんは、映画界最底辺ブロガーのデッドプー太郎です。
10月3日は登山の日だそうな!!
数年前から「山ガール」という女の子も山に登っちゃおう!!という風潮があるが、ストイックなまでにインドア派の俺は「何がおもしろくて休みの日に疲れなあかんねん」とGジェネで部隊を強化するのに忙しい毎日を送っている。
とはいえ、嫁の両親と食事に行った時に、二人の趣味が登山だという事がわかった。
ありがたい事にお義父さんもお義母さんにも良くしてもらっている。良い婿をアピールしたい。
俺は最大限の笑顔でこう言った。
「僕も山は好きですよ!!登山にも是非連れてってください!!
映画の「クリフハンガー」とか最高ですよね!!」
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お義父さんもお義母さんも「こんな奴に娘をやるんじゃなかった」という後悔の表情でいっぱいだった。
というわけで「クリフハンガー」の紹介!!サクサクいくよ!!
この「クリフハンガー」、「ロッキー」「ランボー」「エクスペンダブルズ」の影に隠れがちであるが、スタローン主演作品の中では「ロッキー4」以来のアメリカでの興行収入トップ10入りとかなり成功した作品だ。
それだけに全編に渡って「スタローンにしか出来ないエクストリーム登山」が炸裂している。
山を舐めきっているスタローン。
あらすじ
スライ演じる山岳救助隊員のゲイルは同僚ハルとハルの彼女であるサラの救出に向かう。
短パン&ランニングというフーターズもびっくりなラフ過ぎるゲイルのコーディネートはもちろんの事、最重要ポイントは同僚のフランクというジジイだ。
このジジイ、ゲイル、ハルと共にサラの救出を手伝うのだが、サラが危ない中、
よく見て欲しい。
ハル(左)を演じるのはマイケル・ルーカー。まさか「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でヨンドゥになるとは思えない若手感。
笑っている!!
目の前で人が死のうとしているのに笑っている!!
フランクの笑顔を見てしまったせいか結局サラは手を滑らし転落死してしまう。おまえのせいだ、クソジジイ!!
このジジイは劇中終始クズっぷりを発揮するので、要所要所で紹介する。
8カ月後、メンタルがやられてしまって姿を消していたゲイルが久しぶりに山に帰ってくるが、ゲイルの彼女ジェシー含め「みんなつらかったのにおまえはメンヘラこじらせて逃げた」と冷たい反応。
もちろんこの男フランクは何も気にしちゃいない!!
わけのわからないアート作りに没頭している。真っ先に死ね!!胸クソ悪い!!
話をあわせてあげているハルが優しすぎてつらい。 そんな中、国際武装組織が財務省の金を積んだ飛行機ごと山に墜落。
相手の正体を知らないハルは救出へ向かう。
ジェシーに「おまえも手伝え!!」と言われても「だってあいつ俺の事嫌ってるもん」とめんどくさい回答をするゲイル。ジェシーにブチ切れられた結果。

(標高的な意味で)高度な悩み事をするゲイル!!
悩み事をするなら安全なところで悩めよ!!
渋々ハルと救出に向かったゲイルだが、案の定国際武装組織の連中に「この辺(といっても数kmレベル)に金落としたから一緒に探せ。」と拉致られる。
国際武装組織のドSぷりはすさまじく、上着を脱がされてTシャツ1枚で雪山で金探しをさせられるゲイル。国際武装組織への怒り以上に寒さ的に限界だったゲイルは
こうしてゲイルの国際武装組織との戦い、そして人質にされたハルの救出劇が始まるのだった。
本作のテーマは「セーターはすごいぞ!!」の一言に尽きる。
Tシャツ1枚で冬山に放り出されたためガッチガチのスタローンだったが、小屋で見つけたボロボロのセーターを身にまとった瞬間、マグネットコーティングされたガンダムの如く驚異的な機動力を見せつける。

セーター1枚着ただけでネイチャージモンならぬネイチャースタローンへとトランスフォームしたスタローン。「山は俺の我が家」と言わんばかりに次々と国際武装組織をやっつけるぞ!!
「アウトドア女子のための日帰りのんびりコーデ」等ふやけた特集が組まれる中、スタローンは「セーター1枚あればいい、他は現地調達!!」と登山のお手軽さをレコメンドしてくるが、
スライを心の師としている俺でもこれは真似しない方が良いと思う。
こういう奴が一番山で事故るんだよ!!
また、悪役である国際武装組織が意識高い学生の起業サークルの如く、すぐに仲間割れを起こす割としょうもない連中なのだが、この「大した事ないのに偉そう」感が抜群でスタローンに人間ボブスレー、つららで串刺しと容赦なく殺されていく様は最高に気持ちが良い。
存在感のある悪役も素晴らしいが、殺された時に大笑いできるしょうもなさは個人的に大切だと思っている。

ラストの崖に引っかかったヘリの上での殴り合いは「崖の上のポニョ」以上にポニョしているぞ!!

いろいろしている内に殺される胸クソジジイ。統計学的に見ておじいちゃんが死ぬシーンは悲しいもんだが、こいつがマシンガンでハチの巣にされるシーンはスッキリするぞ!!
監督がレニーハーリンなだけに「ダイ・ハード」を彷彿とさせるテンポの良さ、雪山のスケールの大きさに圧倒させられるスタローン映画の中でも屈指の名作!!
これから登山を始めたい少年少女達は是非とも観て絶対に真似しないで貰いたい。
って「超万能セーター」と「胸クソジジイ」の2つしか紹介していないじゃねーか!!
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