まだまだ、俺には書きたいことがまだあるんだ!!
デッドプー太郎的「パシフィック・リムのここを観ろ!!」
~正しい怪獣退治編~
①サムライ魂溢れる登場人物
ケンコバ先生が良い事言うてましたが、「パシフィック・リム」には途中で自分がパイロットであることに悩んで「降りる」なんてホザく奴はいない!!自分の命より地球の明日!!オーストラリアの親子の会話とペントコスト司令官の演説シーンでは必死で涙をこらえました。
怪獣映画なのに・・・・なんで僕は「アルマゲドン」を見ている時のような気持ちなんだろう。
②心を熱くするためだけに作られたテーマ曲!!
今年の秋から騎馬戦のBGMはこれに固定!!
③戦闘は街中
よくありますよね、突然戦闘シーンになると舞台が突然砂場、もしくは森になるパターン、
視聴者に予算の心配をさせるのは良くないです。200億かけて街をぶっ壊さないと!!
何回見てもオオタチ相手に船を鉄パイプ変わりにして殴打するジプシーデンジャーにはしびれます。
④松田優作、高倉健、渡辺謙、真田広之を超えて・・・・
多くの名優が挑戦してきたハリウッド映画での活躍・・・菊池凛子がやってのけました。
あんまりメディアでも取り上げられていないように感じますが、ここまで主役級の扱いだったのは初めてではないでしょうか。オリンピックで日本が陸上で金メダル取るようなすごさですよ。
菊池さん、今のあなたはエイリアンのシガニー・ウィーバーに勝る存在感です。
次はエクスペンダブルズですね。
そして芦田愛菜ちゃん、最近テレビで見ないと思ったらこんな事に。
これからさん付けにします。
マルマルモリモリは21世紀のSUKIYAKI SONGですね。
⑤最後に
この「パシフィック・リム」、一部のマニアやボンクラ男子のための映画で終わって欲しくない映画です。
そんな男子が嫌いな女子、家事や仕事に追われているお父さんとお母さん、熱中症が心配なおじいさん、おばあさんも見てください。間違いなく10年後には「パシフィック・リム」は「ショーシャンクの空に」と同じくらいのポジションで語られる映画になると思います。
ギルレモ・デル・トロという外国人が我々日本人に日本の誇りを教えてくれた。
デル・トロ監督へ。あなたのオタクっぷりにはドン引きです。日本の特撮・SF映画をうまく取り入れただけでなく、見事に超えた。正直1954年の「ゴジラ」を超える映画はないと思っていましたが、「パシフィック・リム」は超えてます。悔しいというより清々しいくらい圧倒的に。
ハードル上げてくれてありがとう、昔からのジャンルでもおもしろい映画はまだまだ作れるんですね。今度はまた日本が「パシフィック・リム」を超えないといけませんね。
とりあえず、2年くらい日本に住みませんか?(笑)
放課後エクスペンダブルズ別館
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来いよ、ベネット!!銃なんか捨てておもちゃで遊ぼうぜ!!
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